ロマネスク美術革命 (新潮選書)

著者 : 金沢百枝
  • 新潮社 (2015年8月27日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106037757

作品紹介

ピカソも脱帽! 古くて新しいロマネスクの美を知っていますか? 11~12世紀のロマネスクこそは、ヨーロッパ美術を大きく変える「革命」だった。宮廷文化から民衆文化への流れのなかで、知識より感情を、写実より形の自由を優先する新たな表現が、各地でいっせいに花ひらく。古代ギリシア・ローマやルネサンスだけがスタンダードではない。モダンアートにも通じる美の多様性を再発見する。

ロマネスク美術革命 (新潮選書)の感想・レビュー・書評

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  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784106037757

  • ルネッサンス以降の美術の常識では解釈できない不思議な造形に満ちたロマネスク美術。ヨーロッパ各地に残されたロマネスク教会から謎を探し出し、それをミステリーの謎解きのように解き明かしていく手際に感心した。それにしてもルネッサンス以降のヨーロッパ近代の前の時代に対する忘れっぷりは凄い。

  • ロマネスクというまだ、研究が進んでいない時代の美術様式についての論考。
    12世紀頃の話ですが、中世の春、という言葉が印象的。

  • 後半息切れしたものの、写真の豊富な中盤までは、とても楽しく読むことができた。できれば、紹介された教会などが、地図にプロットされてると嬉しかったりして。

  • 写実ではない美について

    今だから評価されるのか、変遷を知りたい。

  • ロマネスクの写実とは異なる対象へのせまり方を肯定的に書けるのは2015年ならでは。ヨーロッパに行くことがあったらこの本に限らずロマネスクも見に行こう。

  • 美の多様性に開眼。ギリシア・ローマとゴシック・ルネサンスの狭間、11-12世紀。何となく、技術的に稚拙で不気味な印象のあるロマネスク美術。しかしそれは、モダンアート、ピカソに通じる自由奔放な力の解放であった。

  • この本を持って、作品をひとつひとつ廻りたい。

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