ノミのジャンプと銀河系 (新潮選書)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 49
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106038105

作品紹介・あらすじ

「科学」を切り口に眺めると、世界はなんて楽しいんだろう! 「見る・覗く」の人類史、地球で一番速いヤツはナニモノなのか、「とぶ」をめぐる考察、アンドロメダまで最速二五〇〇万年の夢、世界で一番暑い場所・寒い国などなど――SF小説も手がけ、暇さえあれば科学本を読みあさっている作家が、ノミの跳躍から宇宙の果てまでを縦横無尽につづった初のサイエンス・エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • シーナさんのエッセイを読むと安心する。水戸黄門や大岡越前みたいなものか。他の作家の本を色々読んで、たまに発行されるシーナさんの本を読むとなんか実家に帰ってきた様な気になる。安心してゆっくりとゆったりと読める。

  • 椎名誠っていいなぁ

  • いつものシーナ節な一冊。
    もしも木星の衛星で暮らしたとしたら、時間と共に変わる木星の大きな渦が空にあるだろう。という文章が怖く思った。

  • 題名の通り実に広いジャンルの蘊蓄が楽しめるシーナ本。SF系、様々な生物の速さ比べ、海の底、極寒・酷暑の地を行く旅行記…。別本で読んだ内容もあるけれど、子供の頃、ビーグル号の冒険やコンチキ号漂流記、無人島物語に心躍らせた僕としては珠玉の一冊。

  • 沢山のシーナ兄いのお気に入りの本を紹介しながら、テーマ別に面白いお話しをしてくれる。イヤハヤそのお話わ相当に面白くて、僕わまたもやすぐに読み終えてしまうのだった。 ああもったいないのだw。
    紹介される殆どの本わ、まだ読んだこと無くて「よぉーし、ヂャ読むか」となるのであったが、中にわ既に読んでいる本もあって少しニンマリ?する。『空想科学読本』や『地球がもし100cmの球だったら』などの比較的新しい本である。
    そしてあらためて驚愕するのは地球の自転速度にかかわる事である。日本付近の自転速度はなんと毎秒400mなのだ。こりゃあ台風の最大風速どころのさわぎでわないのである。そういう激しい風の中で日々普通に暮らしている僕たちわ相当にタフにできているのだw。あ、いやちょっと違うかw。 でもま、いっか(^o^)

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著者プロフィール

椎名誠(しいな まこと)
1944年、東京生まれの作家。「本の雑誌」初代編集長で、写真家、映画監督としても活躍。『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。近著に『あやしい探検隊 台湾ニワトリ島乱入』『あやしい探検隊 済州島乱入』『そらをみてますないてます』『国境越え』『にっぽん全国 百年食堂』『三匹のかいじゅう』『ぼくがいま、死について思うこと』『おれたちを笑え! わしらは怪しい雑魚釣り隊』『雨の匂いのする夜に』『おなかがすいたハラペコだ』など多数。
映画監督としては、映画『あひるのうたがきこえてくるよ』で第10回山路ふみ子映画文化賞受賞。映画『白い馬』で日本映画批評家大賞最優秀監督賞、95年度JRA賞馬事文化賞、フランス・ボーヴェ映画祭グランプリ受賞、ポーランド子ども映画祭特別賞をそれぞれ受賞している。

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