アメリカの論理 (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 60
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106100079

作品紹介・あらすじ

なぜアメリカはイラク攻撃にこだわったのか。安易な陰謀史観に頼らずとも、9・11以降のブッシュ政権内の「論理と力学」を丹念に分析すれば、その疑問は氷解する。ブッシュを取り巻くブレーンたちの動きを通して浮かび上がるのは、ナイーブで孤独な「揺れる超大国」の姿だ。新世代のアメリカ・ウォッチャーによる注目の論考。

感想・レビュー・書評

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  • 若干内容が薄い。もう少し本格的に記述してもらいたかった。

  • 「溜池通信」の吉崎達彦氏がアメリカの外交を語る本。

    アメリカの考え方が分かりやすく解説されている。支持も共感もいらないけど、知識としてこういう情報に多くの人が触れて欲しい。日本の最大の同盟国なので。

  • [ 内容 ]
    なぜアメリカはイラク攻撃にこだわったのか。
    安易な陰謀史観に頼らずとも、9・11以降のブッシュ政権内の「論理と力学」を丹念に分析すれば、その疑問は氷解する。
    ブッシュを取り巻くブレーンたちの動きを通して浮かび上がるのは、ナイーブで孤独な「揺れる超大国」の姿だ。
    新世代のアメリカ・ウォッチャーによる注目の論考。

    [ 目次 ]
    第1章 「悪の枢軸」の誕生
    第2章 イラク攻撃の準備と中東情勢
    第3章 壮大なオセロゲーム
    第4章 タカ派集団「PNAC」の外交思想
    第5章 政権を産んだ共和党内の力学
    第6章 ブッシュ流「草の根保守派」の本質
    第7章 「9・11」という転換点
    第8章 パウエルの逆襲と対イラク国連決議
    第9章 「ナイーブな帝国」の行方

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    [ 参考となる書評 ]

  • 2010/03/19

    アメリカのイラク攻撃までの経緯を説明。
    タカ派やハト派,ネオコンや、アメリカ共和党と民主党の考えを基に語られる歴史はとても興味深かった。

  • 『アメリカの論理』というタイトルですが、正確に書くと"9.11からイラク戦争へ至るまでの"『アメリカの論理』が本書の内容。
    9.11以降のアメリカの動きを、そこで繰り広げられた議論、人間模様をこれまでの歴史も含め分析しています。
    本書は政治的な側面にスポットが浴びる事が多いので、文化や歴史的な視点で大まかな全体像を見るには、先日紹介した『アメリカの行動原理』の方が適しているでしょう。

    日本でノホホンとニュースを見ているだけでは見えてこないアメリカの政治舞台裏。
    日本政治の舞台裏はドロドロとした嘘くさいイメージがありますが、なぜかアメリカの舞台裏はスパイ映画のようにシリアスなイメージを持ってしまうから不思議。
    偏見でしょうか?!

  • ヒラリーVSオバマで盛り上がる、アメリカ大統領戦!その流れに乗って、アメリカ関係の新書を一読。特にブッシュ政権時代のことについて書かれている。共和党と民主党という二大政党の違いがはっきりしているアメリカ。日本で二大政党制はきっとまだまだ出来ないな。

  • よくある単純なアメリカ+ブッシュバッシングでは無く、良いところ悪い所を客観的に語っている良書。

  • アメリカ的思考。いい迷惑です。

  • 今回はアメリカの内幕と外交戦略のお勉強。
    アメリカはかなり自己チューな国で興味深い。
    PNACと呼ばれるタカ派集団に代表されるネオコン派、これが今のアメリカを強硬路線に導いているのだが
    それをパウエル国務長官らハト派が国連と波長を合わせるよう軌道修正している。
    PNACの公式発言はきわめて過激でアメリカ第一主義。
    イラク戦争に勝った今、どのようにアメリカが動くのか目が離せない。

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