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- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106100390
作品紹介・あらすじ
2005年2月、小寺清、定年。再就職のあてが外れ、老後の計画も立てていなかった小寺は、給料を失った定年後の生活をあわてて組み立てる。果して小寺家の生活は成り立ってゆくのだろうか?-小寺清という一人のサラリーマンの悪戦苦闘ぶりを追うストーリーと、年金や保険の諸制度、規則を分かりやすく説明する解説との二本立てで、老後の「基礎」がすんなりと頭に入ってくる。
感想・レビュー・書評
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こちらもちょっと前なので、
ところどころ確認しなければいけないところはあるのかな。
しかし、分かりやすい。
改訂版は出ていないのか??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(2010年7月20日より読書開始)
定年からの老後資金について触れた一冊。
最後に海外に一時移住するという強引な結末にやや疑問を持った。
確かにあまり老後の生活資金に関して知識を持たない層にとっては有益なのかもしれないが、そもそも高齢者がお金を使わない(使えない)最大の理由は「老後の病気・介護にどれくらいかかるかわからない」ということに起因していると思われるので、その部分に関する考察をぜひ取り上げて欲しかった。
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