「挫折しない整理」の極意 (新潮新書 67)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106100673

感想・レビュー・書評

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  • ちょっと古い本で必要だと思われるのは最後の方の、自分の、なりたい自分に合わせて捨てろって事。
    ツッコミがセルフで入っているので読みにくい形態ではある。
    カレン本の焼き直しっぽい。

  • 全ての物はゴミに向かっていくという考え方は今までしたことがなく、新鮮な気持ちと、少し淋しいような複雑な感想を抱いた。
    ゴミへ向かうときのモノの動き方で、モノの特徴と整理の仕方とステップを考えるという方法も読んでいて参考になった。

  • 材料とするもの、消費するもの
    道具となるもの
    愛蔵とするもの
    以上の三つに分ける

    棚には八分しまうことをルールとする

    自分の欲求に従い、そこから生まれる欲望に従うこと

    ものは、自らを幸せに、実現するためにある

  • これは、他の整理収納系の本とは一線を画する。比較的自分の考えに近かったので思わず唸った。

  • 家庭内のモノの整理の、「考え方」に重点を置いた本。なので、テクニックやノウハウに期待するとあてが外れると思う。
    モノを秩序優先で管理するのではなく、日々変わりゆく必要性や心理的距離を物理的に表現することで整理する、という方法論は明快でわかりやすいと思う。
    最後の心の整理についての章は、長年広告に携わった著者の、懺悔と禊という雰囲気をただよわせている。

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