- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106101021
感想・レビュー・書評
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寺島実朗氏の事例が紹介されているが、全体としては、会社で働く人がいかにして自宅にも書斎を持つかという内容。事例の写真がたくさん掲載されている点は、アイデアを養うのに役立つ。PC用以外の机がもう一つ欲しいと改めて思った。
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なるべく若い頃に書斎をもちなさいとのこと。
日本の住宅事情だとたしかに難しいよな。
寝室と一緒になってしまったり。
検討の余地が必要。 -
他のレビューで書かれているように“できる”人に限らず、“普通の”人の書斎も紹介し、比較してもよかったのでは。
他人の書斎を見る機会はほとんどないので、面白かったといえば面白かったが…ぱらぱらっとめくって、流しながら読む。そんな本。 -
書斎より前に私には勉強しようというやる気が必要なようです
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できる人かできない人かはともかくとして、書斎が欲しくなる本。書斎術、というような術は何も記載されていない。事例の中でも、書斎でインターネット・サーフィンをしてる、とかまったくの遊びだったり。ま、遊びでもなんでも一人になって何かできる空間って大人になっても欲しいもの。■狭い・不自由な空間で家族に虐げられてながら無理やり書斎をもってます、っていう事例はないので、希望が叶えられない・絶対的な必要性がない人は読んじゃダメだと思う。
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どこらへんが「できる人」なのかは良く分からなかったけど、現代の書斎事情というものが伺える点は興味深い。
本書には書斎作りの3ステップというものが紹介されているのだけど、いわく、「客用布団を処分するなどして机を置くスペースを確保する」、「定期的にその机に向かい、家人にその空間が必要なことをアピールする」、「引越しや改築のタイミングを逃さずに、書斎線用部屋を確保する」との事。
ともすれば、書斎にベッドを置いて寝起きしているような自分は恵まれた環境と言えるだろうか。
私見だが、圧迫感を出さないために背の高い家具を置かないといった本書のアドバイスには賛成出来ない。そもそも書斎のための家造りをするなら本棚などは作りつけるべきだし、その際、重要なのは床が重量に耐えられること、棚奥に湿気が溜まらないことなどだ。
各界の文豪や学者の書斎紹介では、「『書斎の王様』「図書」編集部編・岩波新書」もオススメ。 -
寺島実郎
「どんなに短くても1時間半から2時間は毎日必ず机に向かう」
新井満
「孤独になれることが、何よりの効用。」
八塩圭子
「自分の机でないとダメ。自分の机だと、やらなきゃ、と言う気持ちになる」
「自分のために何かやることがある人は、書斎をもつべきだ」
中塚千恵
「1人暮らしを始めてから、ダイニング・テーブルが私の書斎スペースとなった。専用部屋はない」 -
”できる人”とかに反応してるみたいでハズw次の住まいでは書斎を作ろうと思って考えてる。
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2007/7/8
B-S -
書斎ほしい! 嫁と子供から離れたい! 一人にしてくれ! 仕事から帰るたびにいつも思う。そういう意味で憧れの本。「大人としての勉強には不可欠。やってみたらうまくいく」というのだが,これがなかなかうまくは…。