音楽ライターが、書けなかった話 (新潮新書 127)

著者 : 神舘和典

• 新潮社 (2005年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ライターは見た!アーティストたちの愉快な素顔、奇妙な性癖-。ハービー・ハンコックの遅刻に肝を冷やし、ロン・カーターの厳格さに怯える。エリック・クラプトンの客層に驚き、坂本龍一の裏技に感服する。たった一言で大物歌手が急にご機嫌になることもあれば、大物プレイヤーがめげてしまうこともある。音楽ライターの取材現場には、ライブのような緊張感、感動があふれている。

感想・レビュー・書評

[pauloyamadaさんの感想 · 2016年10月22日]

坂本龍一がシェルタリングスカイを作るエピソードが面白い。観たくなった。
満足度６

[blackmovieさんの感想 · 2012年7月3日]

音楽ライターによる裏話。下世話的ではなくて、会った経験からのそのミュージシャンの人柄に触れているのが面白い。ニューヨークだけに偏っていたのが、少々残念。

[locknlooさんの感想 · 2011年6月19日]

音楽的にどうだとかではなく、取材の中から見えたミュージシャンたちの素の部分や作品の裏話が面白く書かれている。

登場人物
ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ジョン・スコフィールド、松任谷由美

[rcnさんの感想 · 2010年10月11日]

07018