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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784106101373
感想・レビュー・書評
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「9割」本の先駆けとなる本作に興味を持って拝読。少し前の書物ということで、この時代の文脈がわからないけれども、2024年の現在では何となく皆さんが知ってるようなことが書かれてあった感じがありました。
本作の作者は漫画家と演劇を生業としており、その中で感じた、動作や外見、間といった言語以外の情報についてまとめてありました。大雑把な論理展開をしているような箇所もあって、疑問を呈したくなることもありましたが、言語以外の情報の重要性は伝わりました。
こうした人間が何となく感じている感覚を言語化していった先に、現代でそれを応用したハウツー本が多く出回っているのかなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
売れるタイトルをつけたけど、中身がタイトル負けしちゃった感じ…。
信頼できる行動については再認識できよかったが、新しい発見や自分の興味のある情報が少なかったので☆低めです。
言葉は七%しか伝えない 顔の表情 五五% 声の質(高低)、大きさ、テンポ 三八% 話す言葉の内容 七%
信頼できる行動 ①自律神経信号 ②下肢信号 ③体幹(胴体)信号 ④見分けられない手振り ⑤見分けられる手のジェスチャー ⑥表情 ⑦言語 -
なんともキャッチーなタイトル。
そんなことないんじゃない?と思って、出たときは読まなかったのですが、どんな内容なんだろう?と。
そうしたらけっこう、予想とは違う中身でした。
帯のあおり文句、ほとんど嘘(笑)
言葉そのものでは、なかなか意味は伝わらない。
言葉以外の部分で、意味はかなり違ってくる。
そのほうが9割ともいえる、大きなウェートを占めるということ。
話の内容だけでなく、話している人の容貌、服装、声の調子、雰囲気などで、説得力が変わってくる。
確かにね。
ただ、その人の教養や人格、能力まで入れてしまうと、それって、見た目?という気もしてきます。
作者は、漫画原作者として、漫画家の絵柄や表現でイメージがかなり違ってくるという経験をし、劇作家演出家として、俳優の見た目や演技でも戯曲は全く別物になるという経験をした人。
キャスティングをするとき、どういう外見の俳優を選ぶか、演出の際に、舞台のどこにいるかで印象が違うという話など、実体験も豊富。
日本では、コミュニケーションは国語の授業で扱うような感覚があり、言葉以外の面が重視されていない。
この重要性に気づいてほしいという作者の熱意は、タイトルの印象よりも真面目なものです。
実は、言葉でハッキリ伝えることはむしろしないような国民性なのに!という。
おお、そうですか‥
この日本人の以心伝心、面子をつぶさないようにする、あまりはっきり主張しないという国民性について、こんなに書いてあるとは意外でした。
あら、言っちゃいけなかったのね?という発見に、はっとしたりして。
しかし、これじゃあ、国際社会でやっていけなくないかい?という問題は感じますが。
話は広範囲にわたり、ややまとまりのない印象。
だからどうすればいいのか?は、そんなに書かれているわけではないので、首を捻るところもあります。
ただ雑学として、けっこう役に立つかもという内容もありました。
子ども部屋は明るい色にしたほうが知能指数が高くなる、という実験結果があったとか、ね。
これは子ども部屋の見た目、ってことなのかな。
色の持つ意味もあるということですね☆ -
ノンバーバルコミュニケーションの本、漫画の表現技法がでてきたところが新鮮です。
メールや、オンライン会議だけではなく、大事なことは本当にあってみないということに、腑に落ちます。
言葉以外の情報にもっと目を向けよう が結論
気になったのは、以下
・言葉の情報は、わずか7%
・立場の弱い女性の勘は要注意
・マンガはつまるところ「見た目」勝負の文化
・マンガの弱点は、音声がないところ、なんとかして音声表現を視覚化しようと試みる
・日本人のノンバーバルコミュニケーションは、世阿弥の「秘すれば花」、語らぬ文化、「お互いに、語らずに察する」
・色もコミュニケーションの一つ
・タイミング、間、沈黙も伝える技術
構成は、次の通りです。
はじめに
第1話 人は見た目で判断する
第2話 仕草の法則
第3話 女の嘘が見破れない理由
第4話 マンガの伝達力
第5話 日本人は無口なおしゃべり
第6話 色と匂いに出でにけり
第7話 良い間、悪い間、抜けてる間
第8話 トイレの距離、恋愛の距離
第9話 舞台は人生だ
第10話 行儀作法もメッセージ
第11話 顔色をうかがおう
あとがき -
人は見た目で判断する
そうだよね~
言葉は7%くらいしか伝わらない
ふ~ん
面白い 内容はノンバーバルコミュニケーションだ
意気込んで読み始めたが
何だか退屈した
漫画のコマ割り 表情 距離
間の取り方などなど
年取ったからか
そうかな~
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タイトルと内容が合ってない
舞台・漫画についてなど著者の経験を交えて書かれていた。
仕草、表情、態度により相手に与える印象を変えることができる。
演劇に興味があれば、この本から新たな発見が得られるかも。
自分が知りたかった内容とはズレていた。 -
なんだこれ?
タイトルだけがキャッチーなだけで中身の薄い本。
これが当時ベストセラーだっだとは驚き!
酷評させていただきます
内容はキャッチーなタイトルと比べ、誤解を恐れずに言えば、
「漫画の描き方」
と
「演出の仕方」
「見た目」の話は最初のみで、本書の大半は漫画での表現方法だったり、舞台演出での表現方法。
伝えたいメッセージは、発せられる言葉だけではなく、顔つきやしぐさ、目つきやにおい、色、温度、雰囲気などなど非言語コミュニケーションがメインということだと思いますが、だから何?
そりゃそうでしょって思いますが、それらを裏付けるような論旨展開や研究結果が表されるわけでもなく、漫画での表現はこうとか、だから舞台演出ではこうやっているとか、うんちくがずらずらと並びます。
結局、いったい何を読者に伝えたいのかわかりません。
見た目が9割だから、こういうことに気を付けよう
なのか
見た目が9割の理由は、こういうことなんだよ
なのか
ということで本書は「タイトルと関係ないことが9割」
1時間程度で読めますが、全くお勧めできません。 -
ずいぶん前だが、話題になった本だったので読んでみた。内容はノンバーバルコミュニケーションについて書かれていたが、著者も書かれているが、少し結論が乱暴だったりあげられた例に納得できない部分があったので、星は2つにした。
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タイトルの印象が強かったので、最近の本のように思いこんでいましたが、初版は2005年だったのですね。
非言語コミュニケーションの入門書。
タイトルの由来は、人が他人から受け取る情報のうち、話す言葉が占める割合はたった7%、という実験結果からきています。
言葉以外から伝わるさまざまな感情や態度について、演出や漫画原作などで活躍されている著者が紹介してくれます。
本書で初めて「騒色公害」という言葉を知りました。
1981年に都営バスの車体の色が問題になったとき、公共の色彩について考えられたとのことですが、現代もあらためて省みられてもいいように思いました。(観光地ではコンビニなども景観に配慮した色になっていますが…)
本書を踏まえて、より実践的な内容の本も読んでみたいです。 -
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非言語的コミュニケーションの入門書ということで読んだ。キャッチ―なタイトルだが、学びは多かった。
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んって感じでした
知ってる事が多かったしなにより納得いかない事も多かったです -
本はタイトルが9割
特にこの本は。 -
10年前にベストセラーになったと記憶。非言語コミュニケーションの本を読むのは2冊目ですが、この分野だとこの本が一番有名かもしれません。
『哲也』の原作者という肩書故か、どっちかと言えば漫画のハウツーですごく参考になりました。ついで演劇のハウツーとして参考になり、非言語コミュニケーションの知識に関しては、「漫画と演劇はノンバーバルの知恵が生かされてるんだぜ!」以上にはあまり勉強出来なかった。もちろん、マナーだとかトイレの距離(パーソナルスペース)等漫画と演劇以外の話題もありますが、話の分量からしても、漫画と演劇をつぶさに眺めれば非言語コミュニケーションが分かる、ということになるんじゃないでしょうか。入門としては、非常に良い取っ掛かりだと思います。
「何たる偶然」ゲームは、ちょっとやってみたいと思う。 -
就職活動とかで役に立ちそうですね。
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バーバルで伝わるのは7%
ちなみに、表情は5割
声質、大きさ、テンポは35%くらい
まばたきがおおいと負ける
ヒゲは威厳をつけたいキツネ
ポニテはそれっぽくみせたい
サングラスはそこを知られたくないヤクザか、
そう思われたい一般人
本音を見せると人はその隙間に入りたくなる。親近感がうまれる。
早口、高い声は緊張の表れ
アメリカではアナウンサーは低音指導
日本は弥生時代に農耕、自然が相手なのでしゃべる必要なし
欧米は早い時期に商売が始まった、人間が相手なのでしゃべる必要あり
漫画の手法、強敵を前に、ひよっこが失敗、それが糸口に。
ひよっこを労う感情と、自分で糸口を掴んだ感情。
鬼滅のお前の頸を切る!的なことかな?
後半70%は読む価値なし。うんこ。 -
舞台演出家で漫画家でもある著者が、表情など外見の印象が与える偏見やステレオタイプ、ノンバーバルコミュニケーションについて書いた本。
各章が独立していて読みやすかったので、雑学として楽しめた。著者の感想や考察などが多いので、流しながら読むのがちょうど良かった。 -
私的には何も学べない内容でした。嫌なタイトルを裏切ってくれるような内容を期待したのですが、そのまま、というか人を見るということに関して薄っぺらく考えてるというか。とにかく何も学べない。あとがきに何かあるのか!!と期待したが何も無いです。
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結局見た目がいいやつが得するみたいな表現でタイトルが使われている感じがする
内容としては心理学的な話が中心なのでタイトルが一人歩きしてる感がある
演劇に携わる方からの視点で所作について語られていたのが面白かった
論文等の裏付けはなかったが狙った印象を与えるにはどうすればよいかの話はよかった -
タイトルはインパクトがあるが、内容は薄い。
アメリカと日本のノンバーバルコミュニケーションの違い、色が与える影響(寒色のイメージなど)、人の表情を読み取るなど。
どれも常識的に知っている内容ばかりであった。またたびたび漫画を用いて説明しているが、ほんと?と疑いたくなる内容
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