本気で言いたいことがある (新潮新書 161)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101618

感想・レビュー・書評

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  • 炭鉱のカナリヤとして生命、心、時間について思いをつづった本。
    細かい部分は意見の違うところもあるでしょうが、全体として方向性は間違っていないと思うし、読みやすくお勧めです。

  • 大好きなさだまさしさん。
    一つ一つ言葉にうなづいちゃう。

  • さだまさしが語る「日本」

    きれいな日本語を遣うことの大切さや、日本文化や伝統を
    残そうよ、という彼の想いがひしひしと伝わってくる。
    想いが強すぎて過激な発言もあるため、賛否両論もあると思うが
    まずは素直な気持ちで読むと、「うんうん」と共感できる。
    さださんは言葉遣いも、たとえ話も巧いので、とても読みやすい。

    こんなにも日本のことを愛している人こそが、国のトップにたってくれるといいな~、なんて単純に思った。

  • 耳にいたく 心に響く言葉がたくさんです。さだまさしさんの 心に染み入る歌は こういう思いからきているんですね

  • 僕の身体の半分はこの本で出来ている。

  • 図書館で目に入ってきて、読んだ本。

    思いのほか読み応えがあって、
    読んでよかったです。


    <実践すること>

    感謝の言葉やねぎらいの言葉は、はっきりと口に出すこと。

    相手が家庭の中でどれほど頑張っているかを見つめ、
    あるいは想像し、感謝し、尊敬すること。

    惜しまないこと。
    行動も、気持ちも惜しまないこと。

  • さださんは内容は私事だと書いておられますが、まさに今の日本は「これでいいんだろうか」とつくづく考えさせられました

著者プロフィール

一九五二年長崎市生まれ。シンガーソングライター。二〇〇一年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる。『精霊流し』をはじめ、『解夏』『眉山』アントキノイノチ』『風に立つライオン』はいずれも映画化され、ベストセラーとなる。その他の小説に『はかぼんさん―空蝉風土記』『かすていら』ラストレター』『銀河食堂の夜』など。

「2021年 『緊急事態宣言の夜に ボクたちの新型コロナ戦記2020』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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