- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106101656
感想・レビュー・書評
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2012.8.1 白子BF
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組織として営業力を上げるには?
→結果=営業量×営業能力としたときに、能力は先天的であり伸びにくい
1.営業量を上げるため怠慢時間を削減
2.マネージャーのメイン業務としてヒアリングと同行営業を行わせる
3.ノウハウを文書化 -
営業の抜本的な問題解決を強く提唱・提案している本書。やっぱり営業は効率的に量をこなすべきだと思わせる内容だった。センスも大事だけど、それ以上に量が大事!もう一度読もうと思わせる本だった。
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組織として営業力を上げるには?
→結果=営業量×営業能力としたときに、能力は先天的であり伸びにくい
1.営業量を上げるため怠慢時間を削減
2.マネージャーのメイン業務としてヒアリングと同行営業を行わせる
3.ノウハウを文書化 -
①営業結果=営業量×営業能力②営業量=営業時間-(意識的怠慢時間+結果的怠慢時間)③営業能力=営業知識量+営業センス力+グランドデザイン力。【この本から何を活かすか】営業マンは結果的怠慢時間をなくす。会社・マネージャーは日報を廃止し、ヒアリングと同行に力を入れる。
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営業日報が元凶だった という章があるのですが
そもそも日報の使い方を間違っているように感じますので
中身が妥当とは思いませんでした。
仕組みが悪いのか仕組みの使い方が悪いのか、というところですが、
日報に関しては後者の場合がほとんどだと思います。
ですが、中途半端に続けさせるくらいであれば、
このような割り切りもありかもしれません。
同行などの話も一部共感できますが、
長期的に見れば属人的な指導になりそうなので
自分としては受け入れられませんでした。
ヒアリングの30分/人も現実的ではないように思います。
書かれている対象が相当小さな規模の企業なのかもしれません。
営業の因数分解も営業という仕事も分解できるんだよ、という
考え方には同意できます。
ですが、分解の仕方はやはりずれを感じました。
ということで、考え方が合わないので星1つ。 -
日報よりも、毎日30分のヒアリング。
これはなるほど、と思う。
必然的にさぼりを無くす慣習となり、部下も上司から知識を習得できて、上司も現状を把握できる。
確かにこれはきつい。
でも要は、これが出来るかできないか、ここだけだと思った。 -
営業に王道はあるのか、ないのか、それはわからない。
でも、計画と分析、そして、実行した結果はうそをつかないということだろう。 -
この本、出版された2006年に一度読んだ事があった。その時は、まーそんなもんかな~と思っていたが、今読み直してみると、バンバン頭に入ってくる。
少しは自分も成長したのか…。
11/12/30-118 -
仕事は営業系ではないけど読んでみた。
ノウハウバイブルの必要性や単純な確率論で成約をとらえることには同意できるけど、営業日報を廃止して1日30分のヒアリングってのは明らかに非効率的だろ・・・とも思った。