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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106101823
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
ナチズム、毛沢東思想、「近代の超克」、イスラム原理主義…。
「西洋」を敵視して戦いを促す思想は、昔から絶えることがない。
西洋はなぜ憎まれるのだろう?
「敵」は西洋の何が気に入らないのか―。
聖書、コーラン、ドイツロマン主義、ロシア思想から、特攻隊員の遺書やビン・ラディンの声明までを渉猟、「反西洋思想」に共通した要素をえぐり出す。
現代史の難問に挑んだ画期的論考。
[ 目次 ]
序章 オクシデンタリズムとは何か
第1章 西洋の都市
第2章 英雄と商人
第3章 西洋の心
第4章 神の怒り
終章 思想の相互汚染
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