ウェブ人間論 (新潮新書 193)

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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106101939

感想・レビュー・書評

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  • ウェブ人間論 子供の名前はGoogleで多くの件数がでてくる名前と同姓同名にするという発想はなかった。自分はむしろ、子供の名前はGoogleで検索しても同姓同名の人がでてこない名前にしたいと思っているのだけれども。 http://is.gd/2bvpK

  • シリコンバレーで、ITの第一線にいる梅田氏と
    小説家の平野氏との、インターネットについての対談。

    『ウェブ進化論』が対談のきっかけだったらしいけど、読んでないので詳しくは分りません。
    読んでたら、これももっと面白く読めたのかも。

    このお二人、多分、全然違うタイプだと思うのです。
    自分の意見を持ちつつも、
    人の意見に耳を傾ける姿勢がオトナだなぁと思いました。

  • ・ロングテール(売れない商品)と呼ばれる商品の層(?)が今後興味深い

    ・ブログの質の低下現象

    ・オープンソース現象

    ・やっぱりネット上の記事は全部が真実でないコト

    ・Googleすげぇ 笑

    ・ソーシャル・ブックマークのよさ

    ウェブ2.0がわからなかった

  • 想像以上に進化のスピードは早い

  • 日本におけるインターネット元年から十年。今、ウェブ2.0という新たな局面を迎え、本当の大変化が始まろうとしている。
    「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか──。
    ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の世界に生きる平野啓一郎が、その変化の本質と未来を徹底的に話し合った、熱く刺激的なウェブ論。

  • 「本」というメディアの今後、に関する二人の考え方の違いは面白かった。
    せっかくなので、その見識の違いをもっと深めてほしかったような(対談なので難しいだろうけど)。

  • 自分が日頃から疑問に思っていることや、うすうす感じ始めていることが明文化されており、「あ。やっぱりそうか。」と思えた。
    (本という媒体がなくならないことに関して)梅田 一覧性とか携帯性とか、やっぱりコンテンツ自身ではなくパッケージ性が重視されているということですよね。
    (グーグルはダークサイド的なものを嫌悪しているのに、中国の検閲を受けたり、アメリカ政府の介入を認めていることについて)梅田 情報を広くあまねく皆に利用可能にするというビジョンを、世の中との軋轢を最小化しつつできる限り実現していくという、プラクティカルな考え方だと思います。
    (ハッカー・エシックスについて)梅田 プログラマーという新しい職業に携わる人たちが共有する倫理観とでもいうべきものですね。プログラマーとしての創造性に誇りを持ち、好きなことへの没頭を是とし、報酬より賞賛を大切にし、情報の共有をものすごく重要なことと考える、そしてやや反権威的、というような考え方の組み合わせというか、ある種の気概のようなものです。

  • まだ、半分くらいしか読んでいないのですが、梅田望夫さんの「ウェブ進化論」が面白かったので、本屋で目にした瞬間にレジに持っていっていました。 これも、面白いです。文学者の平野啓一郎さんの話も、私の知らない世界のお話(一応、私、文学部出てるんですが)で新鮮です。 ウェブの世界の使い方を、考え直してみたいと思います。

  • 読んだ。
    実名か匿名か。とがった人間。普通の人間。

  • ウェブ進化論の梅田氏と文学作家の平野氏の対談形式の1冊。

    ウェブの発展によって世界はどのように変わっていくのか、そして人間はどうなっていくのかをコンセプトに書かれている。

    正直、ウェブ進化論が画期的だったために、本書はイメージと異なっていた部分が多い。

    平野氏はどちらかといえば、一般人以上のITリテラシーを持っているようにも感じたし。。。。

    梅田氏と世間一般の方みたいな対話だったらもっとおもしろかったかも。いい意味でGAPがありすぎるみたいな。

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