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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784106102233
感想・レビュー・書評
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著者、坪内ミキ子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。
坪内 ミキ子(つぼうち みきこ、1940年4月12日 - )は、東京府(現:東京都)出身の女優・タレント。本名、桜井美紀子。
父親は演劇評論家・坪内士行(宝塚歌劇団職員・宝塚音楽学校の顧問も歴任した)、母親は宝塚歌劇団1期生の元トップ娘役で宝塚歌劇団卒業生の雲井浪子(本名:坪内操、旧姓:高井)。
で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです)
宝塚一期生のスターだった母。あんなにプライドが高く、かくしゃくとしていたのに、寝たきりになったとたん、「わがままな老婆」に成り果ててしまった。際限なく続く夜の拷問、減り続けるお金、家事と仕事のやりくり。すべては一人娘の著者の肩にのしかかってきた。それでも九十六歳の母は「長くない」と思っていたのだが…。先の見えないトンネルの中で過ごした六年の記録。
母の介護ということで、私達夫婦(ともに61歳)が、現在直面している。
私にとっては義母(92歳)が、昨年寝たきりになり、在宅介護をしている。
それから、介護というのは、突然やってくるというのは、当たっている感じがします。
昨日までは、何とかトイレにいけていたのに、今日になって急にいけなくなったりとか。
母の介護というと、私の実母(84歳)のことも、常に頭にありますね。
今のところは、要支援2という状態で、自立度はそれなりですが、いずれは要介護になると思います。
が、現在は実家で一人暮らし。
まあ、今の日本の縮図ですかね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
96歳から102歳まで母の介護をした坪内さん。
最初のほうはすごくドキドキして、これからどうなってしまうんだろうと思いました。
でも途中で坪内逍遥さんのことやご両親のことや暮らしてきた環境などを語る部分が多く、最後は穏やかに終わった気がします。
初めて介護をするときはしっちゃかめっちゃかでも、6年もすると慣れてくるのかもしれません。
あるいはもう、あまり詳しくは書きたくなかったのかも?
自分の身におきかえて考えてみると、親の介護はしたくない。
というと冷たいようだけど、親だって介護されたくないと思っているはず。
そして自分も介護されるくらいなら老人になる前に死にたいなと思いました。
私がそのくらいの年になるころには、安楽死が選択できる世の中になったらいいなあ。 -
お母様の介護の記録を綴り、振り返った1冊。
自身の心境だけでなく、周りの方の様子や、金銭面にまで言及したあたりが生々しい。
「母の介護」をしている人だけでなく、「母の介護を見ている者」にも、感じとるものがありました。 -
2008
369.26/TS21/2042 -
2008
369.26/TS21/2042 -
母親は3階、女優の娘家族3人は同じ江戸川アパートの1階に暮らし、孫の世話も一手に引き受けてくれた母親が、階段で転んで寝付いたのが96歳。それから102歳で看取るまでの6年間の介護録である。母は宝塚第一期生のスターで、寝たきりになってからは鏡で自分の顔を見ることなかったほどプライドの高い女性。40歳の時に誕生した一人娘は、若かったから介護と女優業と家庭が維持できた・・とトンネルの先の見えない介護生活を記述する。介護は親族であるがゆえの精神ストレスと辛さがある。しかし102歳まで寝たきりボケずに生き続けることも大変なことだ。いずれは誰でも行く道であるがなんだか哀しくせつない。
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