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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784106102455
みんなの感想まとめ
敬語の使い方を深く理解するための本であり、単に敬語を使うことが目的ではなく、相手との距離感を保ちつつ円滑なコミュニケーションを図るための道具としての役割を強調しています。具体的には、敬語を尊敬語や謙譲...
感想・レビュー・書評
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何でもかんでも敬語を使えば良い
というものでは無いことを謳った本。
させていただくの意味と使い方や、
「お疲れ様です」「ご苦労様です」
の区別などよく使う言葉が満載。
芸能人や政治家の話し方が実例として
出ているが、今では情報が古くなったのが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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敬語は①尊敬語②謙譲語Ⅰ③謙譲語Ⅱ④丁寧語⑤美化語と、5つに分けられるが、いずれの敬語を使うにせよ、相手との一定の距離感を保つためであり、身分の分断ではなく、人との交流を円滑にするための道具として機能する。
また、本書では政治家の演説や記者会見を数名取り上げて、個々の話し方を分析する。個人的に深かったのが小泉純一郎元首相の演説で、著者曰く、フレーズの一つ一つが短いこと、敬語と敬語でない言葉をうまく交えて話を盛り上げるのに長けているという。 -
著者が元アナウンサーというのは知らなかったが、言葉に特に気を使う職業であったが故に、敬語について仔細に自分を意見を述べていた。
概ねその考え方には同意できたが、それだけに新しいと思うことはなかった。
自分の敬語の使い方を、もっと武器になるような方向で磨いていければいいと思った。 -
敬語をテーマにしたエッセイ集とも言える。テレビでMCを務める人たちはさりげなく高度なテクニックを駆使しているらしい。
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文科省の指針を読んでみます
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★2016/9/16読了。
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よくある敬語の教示本ではなく、「自己表現ツールとしての敬語の使い方」が書いてある本。
文化庁の「敬語の指針」や芸能人の語り口などを基に、わかりやすくかかれています。
敬語業界や何某首相の喋りをディスってる感が面白かったです。
私、「慇懃無礼だけどなんか許せるからいろいろ得してる」って言われるんですよね。なんでかなーっておもってたけど、この本をよんで理由がちょっとわかった気がします。
接客業をしていたので、学生のころよりも言葉づかいはマシになったにもかかわらず、評価はかわっていないので(苦笑)、今回の本は気になったときにまた手に取って確認しようかな。
梶原さん、TVで見ててマシンガントークで勢いでガツガツしてるなイメージがあったんです。
あとがきのこの本を書くに至った理由をよんでイメージ変わりました。やっぱり一面だけで人にレッテル貼るのよくないね。
(ブクロ) -
○フリーアナウンサーの梶原氏の著作。
○日常で使われている敬語(や敬語らしきもの)について、国の指針の改定を踏まえながら、どのような構造で成り立っているのかなどについて解説したモノ。
○文章は易しく面白いが、内容がちょっと小難しくなっている。 -
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ハウツー本として読むと、評価は低い。
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褒めるという行為は一見簡単な敬意表現だと思いがちだけど勘違いし易い。
「相手を評価しない言い方で褒めること」目上は直接評価しない。自分(I)の感動を伝えるIメッセージ!
石原軍団渡哲也の「誠意の敬語」は印象的でした。 -
読みやすくてわかりやすい。
ただたんに敬語の良さや基本がかいてるんじゃなくて、そのときその時に応じた使い方があることを知れました。
敬語と一口に言っても奥が深い。
態度で表れる敬語なんかは、今日からでも実践できるんじゃないかと思います。
敬語はいいものだけど、時に距離を置いてしまう壁をつくるものでもあるんだなと感じました。 -
普段とりとめもなく敬語を使ってる人に、敬語のことを意識的に考えるきっかけをくれる本。敬語の乱用による、慇懃無礼を危ぶんでいるのでしょう。
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この本を読んで、職場などにおいての敬語の使い方が書かれており、これから研究室や職場で敬語を使う上で、参考にしていきたいと思うことが数多くありました。中でも、「いつまでも敬語モードのままだと、今度はよそよそしさが気になってしまうことから、タメ語を織り交ぜることがかなり難しいが必要」とあり、タメ語を取り入れるテクニックの1つに、タメ語を「独り言風に言う」というのがあり、これは相手も共感が持てるようなことを言うと、気色ばまれる可能性は低いと述べていました。
タメ語を独り言風に言うにしても、その場の雰囲気や相手の機嫌などを考えずに使うと、相手の機嫌を損ねてしまったりと、取り返しのつかないことになってしまわないように、周りの状況を的確に判断する能力も必要だと思うので、このことを常に心がけていきたいと思いました。 -
敬語の達人と言われる方は、場合に合わせて使い分けることができる人。
敬語を使うか使わないかは自己責任。
クレーム時の対応は、敬語を使ってきっぱりと。 -
敬語にはどのような効果あるか、どのように使われているかという視点で書かれている。
敬語の正解を教えてくれる本ではないです。
梶原さん曰く、「敬語とはコミュニケーション力向上のための武器である」。
「人間関係によって言葉を変えるのではなくことばが人間関係をつくりあげる。」
正解は時と場によって変わるので、どのように使うも基本的に「敬語は自己責任」。
日本語の敬語は、あえて相手との間に距離をうむためにある、ネガティブポライトネスだということが学べました。 -
新書にしては、密度の高い内容だった。
二重敬語の問題や、くどい使い回しについて、
文科省の方針をもとに正しい用法も含め、紐解いている。 -
敬語に関する本を一通り何冊か読んだりした人向けの本かとも思う。
(かと言って、敬語に関する本を読んだことがない人が読んでも為になると思いますが…)
要は、敬語は勿論正しく使うことが大切だけど、そもそも「正しく」の定義は難しく、且つ丁寧に使いすぎてもダメで、要は使い分けが大事なんですね。
そもそもこの本を読む以前に、一般にある敬語本を読まないと…、と思いました。
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