「メール好感度」を格段に上げる技術 (新潮新書 339)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106103391

感想・レビュー・書評

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  • 三葛館新書 816.6||KO

    メールのマナーは教えてもらう機会が少なく、知らず知らずのうちに相手に迷惑をかけていることもあるかもしれません。
    本書は、政治・経済からスポーツ・文学にいたるまで幅広いジャンルを取材するライターである著者が、これまでに経験した失敗談も明かしながら、メールについての好感度を上げる技術やメール送信時についての心構えについてなどをわかりやすく伝授しています。
    今まで知らなかったことや、知っておくと便利な知識もたくさん載っているので、手元にあるととても役立ちそうな一冊です。
    また、ケータイメールならではのルールとマナーもまとめられていて、友達や知人とのやり取りで読んだその日から活用できること間違いなしです。
    相手に気持ち良い印象を与えるメールを送るためのテクニックを、本書を通して磨いてみませんか。
                                  (かき)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=55763

  • 新書 S547.48-シン-339 300104429

  • メールマナーの初歩なんやろうけど、知らなかったこともちらほら、確かにこれええなあと思わされることもちらほら。
    最近、やっぱりメールの大きさを実感するから、こういうとこはきちんとできる人間になりたいと思って、今回借りて読みました。メールはひとの心を揺さぶることができるからね。
    メールのなかで、擬音語とか擬態語を使うことが書いてあって、それは確かにええなあと思いました。たとえそれがあんまり親しくない相手でも、やってみたいなと。

  • 神舘和典著「メール好感度を格段にあげる技術」新潮新書(2009)

    ・・・あまり、、、

  • PC、ケータイの両方のメールの書き方の本。メールの基本やメールソフトの使い方の他に、ほんのちょっとの工夫がある。この第3章はなかなか書いている本を見ない部分か。

  • 仕事としてメールを出す場合には、好感度をあげるのではなく、従うべき方式があると思います。
    個人でメールを使う場合には、実像と違いすぎるメールは、幻滅をもたらします。
    何がしたいかで、どういうメールをだすべきかが決まるのであって、好感度をあげればいいわけではないと思います。

    メールでは、すごくいい感じなのに、直接本人と話をすると、すごく偏屈だったり、すごくわがままだったり、
    メールで好感度をあげるための表面的な技術だけ磨かれていて、会話の奥深い技術がおざなりになっていることがあります。

    もし、メールでの好感度をあげるのであれば、会話では奥深い議論ができるような技術も身につけてほしいと思います。
    そのために、何を読めばいいかは、ちょっと思いつきませんが。

  • [ 内容 ]
    怖ろしいことに、メールの印象は仕事の成否だけでなく、人格の評価すら左右します。
    なんとも言えない気持ちのいいメールと、言葉を失うほど感じの悪いメールの差はどこにあるのか。
    「メール好感度」の大きな決め手となるのは、実は内容ではありません。
    送り手のちょっとした工夫や気づかい、いわば「大人のメール作法」なのです。
    実体験と取材による豊富な事例が詰まった、送信してから後悔しないための必携書。

    [ 目次 ]
    1 意外と見落としているメールの基本(手紙や電話よりメールが適しているケース;“お願いメール”と“お礼メール”の基本形 ほか)
    2 メールソフトを使いこなせていますか(文字の大きさは初期設定のままで;書体はゴシック体か明朝体 ほか)
    3 わずかな工夫で一気に上達するメール術(過剰にならない配慮と工夫;“多忙派”にはひと目で理解できる簡潔文で ほか)
    4 便利で恥をかかないケータイメール活用法(出先で威力を発揮するケータイメール;ケータイメールはパソコンメールよりも簡潔に ほか)
    付録 これだけは知っておきたい用語集

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • タイトルが、もうちょっと何とかならなかったんかね?

  • 怖ろしいことに、メールの印象は仕事の成否だけでなく、人格の評価すら左右します。なんとも言えない気持ちのいいメールと、言葉を失うほど感じの悪いメールの差はどこにあるのか。「メール好感度」の大きな決め手となるのは、実は内容ではありません。送り手のちょっとした工夫や気づかい、いわば「大人のメール作法」なのです。実体験と取材による豊富な事例が詰まった、送信してから後悔しないための必携書。

  • 常識的な内容だと言えるけど、自分で気づかずにやってしまっている失敗があるかもしれないので、一度読んでみるといいかもしれません。

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