本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784106103636
感想・レビュー・書評
-
面白い本だった。
上昇運、下降運があるのは生きていてよくわかる。
何かを得たら何かを捨てる。桜井章一が同じことを言っていたのを思い出した。
人生はそうやってできているのかも知れない。
運やツキは一定。
どう使うかはその人間次第で、人生が左右される。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
運という不確定要素に対する一つの見方を示しており、視野が広くなった気がする。
-
運やツキの波は自分ではどうしようもないが、その現象をうまく利用するためにできることをやっておくことが大事。
-
大きく勝つには、大きくバランスを崩すこと。
安全に生きるために、他のことをみんな犠牲にするんだ。
負け方を知らないというのは大きな欠点。
ヒットよりもフォームが重要。 -
雀聖・阿佐田の人生観
人のツキに個人差はない
15勝0敗よりも9勝6敗(勝ち越し)の人生
人生には上昇運と下降運があるから、下降運の時にどれだけ我慢できるかが大事 -
共感する。運を貯蓄型の人と、運を消費型の人の話は兼ねてから思っている、自分の努力論に似ている部分があってかなり面白かった。他には、欠点を育てる話、9勝6敗の話、負けを悟られない、そのあたりの話は参考になった。
-
阿佐田哲也の文章をもとに、ツキのことを考える。
バクチを考え続けた阿佐田哲也の言葉に、今の閉塞感を予言するような言葉が多々あるのが気になる。見える人には見えていたのであろう。 -
ツイてないときにどうすべきか、自然の法、第2のルールなどとても考えさせられますね。
-
少年マガジンに連載されていた「哲也」の原作者、さいふうめい(竹内一郎)が、雀士「阿佐田哲也」氏の哲学、著作をベースに「ツキ」を考える内容となっている。
私自身も20代前半に麻雀を嗜んでいた時期があるので、「ツキ」の流れ等に納得する部分が多かった。
「人間の運の総量は一定である」、
「運を使えばその分失うものもある」など、
普通とは違う視点の価値観が斬新で面白く読めた。 -
主に阿佐田哲也の著作などからツキにまつわる発言を集め、それに対し、著者なりの考えを述べた本。
こういった本にありがちな、引用された言葉は良いんだけど、解説が的外れパターン。
これまたよくある話だけど、確率論では片付けられない状況がある、とか言っちゃう人はどういう確率を念頭に置いているんだろうか。ルーレットで30回連続同じ色が出ても何ら異常なし、本日も平常運転中、ってのが確率論だろう。
ルーレットで赤色が出る確率は1/2じゃない。50万/100万であり、5000万/1億である。そういったスパンで考えて、30回連続同じ色出るのが何十回と起こったとしても、結局1/2に収斂する。そーゆーのが確率論じゃないの。
統計的偏りは存在する。それを鬼の首を取ったように確率は間違ってる、ツキや流れは存在するんだ、ってそこで止まっちゃ意味ないだろう。
阿佐田がいうツキっていうのは統計的な偏りや、場や、人の組み合わせなど、自分の実力じゃどうにもならない要素を括弧に入れること。それをツキと呼ぶことで、自分の実力をちゃんと測り、フォームの維持を主眼とするアプローチじゃないのかな。
ストア主義的な、自分がコントロールできる範囲である権内と、コントロールできない権外とを明確に区別することで、権内のコントロールに集中する、そーゆー感じの。
後半。阿佐田以外の人物の発言を引用する下りになると結論ありきの感が強くなってくる。
売れた後に売れる要素を分析するのは容易だが売る前の企画段階でその要素を分析するのは不可能である、っていうユニクロ柳井の発言を引用して、これは柳井の天性の読みの良さがどうこうって書いてるけどこれそういう話じゃないだろう。
むしろ逆で、未来なんてわかんないよねーってのを前提にしているから、わからない未来で上手くやっていくために、適度なリスクを取り、失敗したら撤退、上手くいったら倍プッシュっていうルールをしっかりしているっつー話でさ。
著者プロフィール
竹内一郎の作品
本棚登録 :
感想 :
