読む人間ドック (新潮新書 374)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106103742

作品紹介・あらすじ

「肩がこる」「腰が痛む」「もの忘れする」。誰でも年齢を重ねれば、体に多少のガタがきても不思議はありません。しかし、「いつもの症状」の背後に実は深刻な病気が隠れているとしたら-。本書では代表的な四十五の自覚症状を取り上げ、意外な病気と治療の最新知識を紹介。危険度の自己判定にも医師の診断にも役立つチェックリストを配しました。安易に見過ごす前に、慌てて病院に駆け込む前に、一家に一冊の必読書。

感想・レビュー・書評

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  • 体調に異変を感じた時には、ちょっとした事でも気に留めて気をつけてみる必要があると感じた。
    目の充血や背中の痛み、足がつったり、手がしびれたりと日常よくあることだが、病気の可能性もあるかもしれないのだ。
    些細な事でも続くようであれば病院で診てもらったほうが良い。
    吐き気と情緒安定ホルモンのセロトニンの関係が気になった。

  • 40歳を超えたので1度は人間ドックをやってみたい。しかし、時間がない。というか時間はあるが優先度がどうしても低くなっている。来年は1回は行ってみようとは思い興味は持っているのだが、まずは読んでわかるという人間ドックの本を借りてみた。45の症状から肩こりと足がつるが当てはまった。2つに共通する原因として肝臓が弱いらしい。これは健康診断でも同じ結果なのでなかなか当たっているのかもしれない。

  • それぞれの自覚症状から、どのようなことが考えられるかを、調べることができる。
    肩がこるとか、背中が痛いとか、わりとよくあることが長く続くようだと別の大きな病気の可能性もあるので、やはり「一度検査へ」なのである。

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著者プロフィール

中原 英臣(なかはら ひでおみ)
医学博士。西武学園医学技術専門学校東京校校長。
専門はウイルス学、遺伝学。雑誌評論の他、
『感染症パニック』など著書多数。

「2022年 『若者がセックスしない国、少子化日本の大罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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