ラー油とハイボール: 時代の空気は「食」でつかむ (新潮新書 418)
- 新潮社 (2011年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106104183
感想・レビュー・書評
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食べるラー油って、流行語大賞にも選ばれてるし発想が凄く面白いなと思って買ってみたけど、ラー油の解説は僅か7ページしかなくてムカついた。飲食店の実際が広く浅く書かれているけど、別に興味ない。
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平成23年10月23日(日) 読了
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セミナーで宇佐美清さんからご紹介いただいた本。
ブームが起こっては去っていく食の世界を世相、もうけのからくりなどいろんな面から解説する。
物の見方を変えることだけで、新しい価値が生まれる。
日常の中には、まだまだ新しい価値が隠れている、と思うと、
平凡ないつもの風景も違って見えてくる。
井戸を隠している砂漠のように。 -
第4章の「思考停止しないために」は、ステレオタイプに陥らないようにということか。
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飲食を軸としたビジネス書。
著者・子安大輔さんの前著「『お通し』はなぜ必ず出るのか」では“飲食店”を軸として飲食店のカラクリであるとか構造を伝えていたのに対し、今回は“食”を軸として世の中の流れであったり今という時代をひも解いています。
テーマが身近な“食”であるのでわかりやすく、「あっ、たしかにそうだよね!」という気付きが多い一冊です。 -
どーでもよかった・・・。
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流行りものが流行った理由を分析。
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既定の組み合わせを「ずらす」ことで新しい価値、ポジショニングを見出すことを説いた本。内容は読み物として面白いので、出張帰りの新幹線の中などでちょっとリラックスして読むにはよい。
マーケティング本として読んでしまうと話自体はよいが、ロジックには昇華していないので物足りない。 -
レビューはこちらに書きましたので、よろしければ是非!
http://blog.livedoor.jp/honkinohonyomi/lite/archives/52197115.html