怒らない働き方: ゼロからはじめる仏教入門 (新潮新書 497)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106104978

作品紹介・あらすじ

ビジネス書を読んでも、全くやる気がでない。自己啓発書を読んでも、むなしさが募るばかり…。そんな不満にこたえてくれるのは、二千五百年の歴史をもつ"元祖ライフハック"の仏教だ。そこには「疲れた心の休ませ方」「怒りをしずめる方法」など、生き方や働き方の智慧があふれている。信仰や知識はゼロでいい。肝心なのは、とにかく実践してみること。"仏教の始め方"を教える、日本一ハードルの低い仏教入門。

感想・レビュー・書評

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  • 哲学

  • 内容が薄い。
    抽象的。

    北海道から鹿児島までの旅行中に読んだ一冊目
    帯広らへんで読了

    歩きながらの禅
    右足で1
    左足で2
    右足で3
    左足で1
    右足で2
    左足で3

    修行して得たものを実世界で生かそうとしない。

    とりあえず色んな寺にいってみる。

  • 密教はやっぱり仏教とは違うよなあと思いながらも、「週末仏教」とかのお手軽な考え方は悪くない。
    超超入門としてはアリか。

  • 非常に通際ことを日々積み重ねていくだけでも、驚くような智慧が発揮されることがある。
    迷ったときには、自分の信じる未知、正しいと思う未知を外れずに、自分自身と道を頼りに歩め。

  • 信仰は個人的なもの。その通りと思う。

  • 2013/6/8

  • 2013/05/20

  • 元編集者の著者が仏教にはまり、ビジネスと仏教と結ぶべく考え方とかプチ修行などわかりやすく解説。

  • 働き方と仏教のリンク。日本で宗教となるとなんとなく心理的障壁が高いが、適用できそうなところを適用していこうという考え方はやってみたい。
    ポジティブシンキングがつかれるというのはよくわかる。

  • タイトルの”怒らない”という内容に直接触れているのは最終章だけで、そこまでは、サラリーマン向けの仏教入門だった。
    熱心ではないものの間違いなく仏教徒である私には、平易な内容とは言え、興味を持って読むことができた。

    妙に心に残ったフレーズ(ブッダが言ったという力強く、前向きな言葉)
    ・生けとし生けるものに対して、慈しみを持つことは楽しい。
    ・貪欲を捨て去り、欲望を超えることは楽しい。
    ・我という慢心を制することは最高に楽しい。

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著者プロフィール

編集者・作家。1968年横浜市生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業。高野山大学大学院修士課程密教学中途退学。就職情報会社を経て、出版社へ転職。書籍編集長を経て独立。
書籍編集に従事するなかでビジネス書から音楽書、科学書、写真集など幅広いジャンルを手がけ、10万部を超える異色の作品を数々送り出した。専門は、国語力と仏教。
主な著書に『怒らない働き方』(新潮新書)『ブッダと始める 人生が全部うまくいく話』(三笠書房)『空海 人生の言葉』(ディスカヴァー21)『22歳からの国語力』(講談社現代新書)などがある。

「2014年 『空海ベスト名文 「ありのまま」に生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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