心の病が職場を潰す (新潮新書 588)

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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106105883

作品紹介・あらすじ

どうして、ここまで仕事の場が疲弊させられているのか! 正しい医学的知識を紹介しながら、精神科医療の現場から見える、発病、休職、復職、解雇などの実態を豊富な症例を通して報告。これは、企業人に必須の教養である。

感想・レビュー・書評

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  • 実態がわかった。

  • 文字通り、心の病が職場に増えており、それが動影響するかを描いた一冊。

    あくまで職場側からの見方が主であり、心の病の人にとって優しいとは言いがたいが、現実を見据える上では一読の価値あり。

  • 岩波 明 (著)
    どうして、ここまで仕事の場が疲弊させられているのか! 正しい医学的知識を紹介しながら、精神科医療の現場から見える、発病、休職、復職、解雇などの実態を豊富な症例を通して報告。これは、企業人に必須の教養である。

  • あとがきに、まとめとして著者自身が述べているが、これは、うつ病の同僚への接し方の公式を指南するものではない。ボクが知りたいのは、その接し方に他ならないが、方程式はないという。状況、個人によって原因はさまざまなであるから。
    そして重要なのは会社であり上司が重要なファクターであると言う。

    じゃあ、どうすりゃいいのよとなるのだが…。

    本書はある程度、うつに対するもちろん倫理的な常識は満たした上で会社側のドライな対応にも合理的な面があること理解を示します。フラットな視点で根気よくうつ病という病気がどのようなものかを説明しており、交換をもてます。

    ただ、問題提起されても解決策が提案されていないと思います。

  • 心の病を持った人間を抱えておくだけ企業に余裕がなくなったという問題点と、そもそも組織の中で働くのが合わない人間を無理やり働かせると病になるという、もうひとつの問題点。

  • 「新型うつ病」は、病気でなかった。

  • 政府が自殺者対策で重い腰を上げるようになったのは2006年になってから。

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著者プロフィール

昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、都立松沢病院などで臨床経験を積む。東京大学医学部精神医学教室助教授、埼玉医科大学准教授などを経て、2012年より現職。2015年より昭和大学附属烏山病院長を兼任、ADHD専門外来を担当。精神疾患の認知機能障害、発達障害の臨床研究などを主な研究分野としている。著書に『他人を非難してばかりいる人たち』(幻冬舎新書)、『精神鑑定はなぜ間違えるのか?』(光文社新書)等がある。

「2020年 『医者も親も気づかない 女子の発達障害』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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