墓と葬式の見積りをとってみた (新潮新書 607)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106106071

作品紹介・あらすじ

結局、いくらかかるのか? 人気の樹木葬とはどんなものか? 散骨、土葬の実態は? 葬儀社の良し悪しの見分け方は? 現代日本の「墓と葬式」事情を掘り下げたハウツー・ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • お墓も葬式も定価というものがないだけにどのくらいの費用がかかるかわからない。

    この本をそれらをずばり調べてくれているのでとても役に立ちます。

    葬式もお墓もどうするのかはなるべく早いうちに決めておいて方が良いですね。

  • 樹木墓地
    カツラの木の周囲に一体ずつ遺骨を埋葬する。40cmx40cmで一人184000円
    一方、樹林墓地は、共同埋葬のスタイルなのでさらに求めやすい価格。一人は131000円、粉骨の場合は一人43000円。小平霊園の例

    お墓の引越し
    1、遺骨も墓石もすべて移転する
    2、遺骨のみすべて移転する
    3、複数の遺骨のうち一部の人の骨壷だけ移転する
    4、遺骨の一部を移転する

    優良葬儀社と出会うチェックポイント

  • 葬式とその後に骨を入れる墓。都会だと葬式をやるのも墓を探すのも、そして散骨するのもとても大変そう。

  • 青山霊園、駅前の集合墓地から生前葬、宇宙葬までいろいろな墓、葬式の携帯とそのコストの紹介。普通は調べないのでためになる。調べる家庭での著者の思いとかもあるのは興味深い。演技なんか担がず、なんでも事前にちゃんと調べたほうがいいということが改めてわかる。

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