10年後破綻する人、幸福な人 (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106106521

作品紹介・あらすじ

「老後破産」「五輪不況」から身を守れ! 東京五輪後に日本を襲う不況、この先10年の資産防衛術、年金・介護・不動産の基礎知識……幸せな生活を送るために知っておくべき情報をわかりやすく説く。

感想・レビュー・書評

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  • 実践してる事とほぼ同じだったので安心できました。官製株式はわかりやすく説明してありました。経済をあまり知らない私にはちょうど良い内容でした。

  • 資産運用の本ばかり読んでいると、どうしても視野が狭くなってしまいますが、この本ではさらにそれよりも広い視点でいろいろなことを見ているので参考にはなります。逆に資産運用的な内容はあまり期待できません(が、下手な株の本よりはよほどいいです)。

  • タイトルにあるように破綻する人幸福な人を開けるのは、正しく正確な知識なんだと思った。
    そうじゃないといろんなデマにまどわされるだけだ。

  • 〈本から〉
    「2020年」が、景気の折り返し地点
    一番大切なことは、借金を減らすこと
    老後資金を貯めるより、借金返済が先
    外貨預金をするなら、ドルかユーロで
    「金」は、世界中どこでも換金できる
    10年の間に必要になる、家計のダウンサイジング
    とりあえず、今の家計を1割ダウンサイジング
    家計の無駄は、複数の目でチェックする

  • 今後10年の日本経済の動向によって、どのように資産を運用すればよいかを指南した一冊。

    特に財テクに興味がない自分にとっても非常に勉強になった。

  • いろいろ読むと、本当に詳しく書かれているように感じる。

    結局のところ、預金が最も良いという話。
    10年後ということで、どうなるのか。まだまだ難しいが、
    オリンピック後は何とか冷え込むことなく、好景気になってほしいものだ。

  • お金に詳しい知人とお話しているような,気楽に読める本。

  • レビュー省略

  • 荻原さんの話は具体的でわかりやすい。いくつかの前提が自分とは違っているとしても。将来設計をするにあたり大いに参考になる。

  • ななめ読み。

    基礎的な情報がわかりやすくは書いてあります。

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著者プロフィール

1954年長野県生まれ。経済ジャーナリスト。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、わかりやすく解説することに定評がある。一貫して庶民の視点で、生活に根差した独自の家計論を展開。多くの雑誌に連載を持ち、テレビ番組のコメンテーターらラジオ出演も多い。

「2016年 『荻原博子のやさしい家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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