イスラム教の論理 (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
3.94
  • (4)
  • (7)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 79
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106107528

作品紹介・あらすじ

コーランの教えに従えば、日本人も殺すべき敵である。イスラム教の論理で見れば、「イスラム国」は正しい――。気鋭のイスラム思想研究者が、コーランを典拠に西側の倫理とはかけ離れたその本質を描き出す。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=330266

  • イスラム教の研究者が、イスラム教徒の考え方、その論理について書かれています。ただイスラム教というよりも、世界で無視できなくなりつつある、イスラムを自称する人たちによるテロ行為に焦点が当てられています。なぜ彼らは戦うのか、そしてそれを他のイスラム教徒はどのように見ているのか。そしてそこには、私たちが当然視している常識、民主主義とは違った論理があるということ。それを知らずして、この現象を理解することはできません。
    イスラム教徒の人たちが、どのような考え方で行動しており、また個々人それぞれの穏健と過激の行動の違いに矛盾がないことなど、なるほどと思いながら読むことができます。ただなぜそういった考え方をするのか。なぜ神が言っているから正当化されるのか。といった疑問も読みながら感じました。それには歴史的な背景も別の本などを合わせて読むことで補強が必要と思います。

  • イスラム国のほうがイスラム教的には正しいというのは驚き
    「神は間違えない」を前提にしていればそりゃあ話が通じないわと思った
    そもそも神を前提としているので、西欧の価値観で非難しても意味がないというのは笑える
    あーいえばこーいうを地でいってる
    大日本帝国みたいだなと思った

  • これは水と油ぐらい違う考え。

  • 東2法経図・6F開架 167A/I27i//K

  • イスラム教徒からするとこの本は「とんでもない」本であろう。
    しかし、冷静で厳しい視点を持つこの本を日本人は読むべきだと思う。
    特にこれから異文化との共生を日本が選ぶのであれば、日本人の価値観で異なる宗教やそれを信じる人達を「わかったつもり」になると大火傷することがある。
    異なる文化や思考、価値観を完璧に理解することはできなくても、「知る」ということは最低必要条件だろう。

  • 『イスラム教の論理』
    著者:飯山陽(いいやま・あかり)
    http://www.iiyamaakari.com/?m=1
    http://blog.livedoor.jp/dokomademoislam/


    【版元】
    発売日:2018/02/16
    発行形態 新書
    ISBN 978-4-10-610752-8
    C-CODE 0214
    整理番号 752
    ジャンル 政治・社会
    定価 842円

    http://www.shinchosha.co.jp/sp/book/610752/

全8件中 1 - 8件を表示

イスラム教の論理 (新潮新書)のその他の作品

飯山陽の作品

イスラム教の論理 (新潮新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする