政策至上主義 (新潮新書)

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  • 新潮社
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106107733

作品紹介・あらすじ

リセットすべき時が来た。この国には解決策が必要だ。自立精神旺盛で、かつ持続的な発展を遂げられる国をつくる政策とは何か。政治家はどう国民と向き合い、語るべきなのか。次を担う政治家からの熱きメッセージ。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙帯の石破さんの写真はあまりにもイカツイ顔だが、中身は極めて理路整然とされたこの国に対する政治的処方箋を綴られた新書である。
    政策が大事と声高に叫ぶ人は多いが、その内容を具体的に示す人は極めて稀である。
    ましてや、国が行うべき政策をあくまでも現実的に語る現役政治家はほとんどいない。
    私が石破茂さんを1人の政治家として尊敬するのは、目の前の国民に誠実であろうとする心がある点である。
    初代、地方創生相を務められた意義は、地方にこそ未来があるという確信なのだろう。
    固めに思われるタイトルだが、案外数時間で読了できる。
    是非、多くの政治に興味を失っている人に読んでいただきたい。

  • 以外に述べていることはまともである。

  • 石破茂さんのまっすぐと信じるもの、自分の意見を理論的に隠さずに臆せずに伝えているところがよい 日本国の仕組みをどう変えたら未来に繋がるのか、私の立場でも考えるようにならないといけないのだと思う 私は私の畑でそれができたい

  • 政治家の本は好感しかない
    ただ事後残念な結果になる『小沢主義』『美しい国』
    石破さんは逆の裏切りをしてほしい

  • 国会議員がすべきことは一つ。国を導くビジョンを提示し、そのビジョンに従い、国政上の個別の課題解決のためのプラン、すなわち現実的で実効性のある政策を練り上げ、実行していくこと。
    政治家の仕事は、勇気と真心を持って真実を語ることだ。
    いつまでもカンフル剤に頼ることなく、持続的に発展する経済を実現するために、残された時間を最大限有効に活用し、我が国の経済・財政が抱える根本的な問題ときちんと向き合い、それに対する処方箋を考えることが必要。そのとおりこのまま放置したら大変なことになる。
    特に社会保障制度に関しては、「持続可能性の高いプランニングが必要」
    大企業が勝ち残れば、その傘下にある中企業、小企業、零細企業が潤い、日本経済全体の底上げにつながるという現象はもう起きない。「みんなで作る」製造モデルはすでに日本の雇用のメインストリームではない。
    日本のGDPの7割、雇用の8割を占めているのは、ローカルの中小零細企業。上場企業以外で働く人たちこそが日本の大多数だと考えるべきであり、ここにダイレクトに効くような政策を考えなければ、国民一人ひとりの実感につながらない。
    ローカル産業、つまり地方の成長が、これからの日本全体の経済成長を支える。コマツ石川県
    働き方改革。東京で画一的な時間、画一的なスタイルで働くこと自体を変えなければ、そもそも人を東京から地方に移住させることはできない。人生の多様な選択を可能とする構造改革が必須だ。
    「切れ目ない人材育成の観点からの教育改革」
    3.11世代、お金があっても物が買えない状況に直面、モノを生み出す価値を正当に評価。
    適材適所、本人の希望・やりがい・やる気。生産性を上げる。年功上列にこだわらない。
    日本の国難。外政においては激変する北東アジアの安全保障環境、内政においては急激な人口減少。
    時間的猶予の間に、産業構造の転換と、地方、女性、人生のベテランが持つ潜在力を最大限に引き出す。
    自助を基本とし、少し周りを助ける合おうとい共助、そして最後のセーフティーネットとしての公助を位置付け「自立精神旺盛で持続的に発展する国づくり」。
    「いい加減な奴が百人いるより、信念を持った確信犯が二十人にれば、世の中は変わる」

  • 個人的には大嫌いな政治家の一人である石破茂さん著の本です。安倍首相の政敵だから大嫌いというわけではないのですが、何か”後ろから弓を引く”、”陰湿に口撃する”という様なイメージがあるのですが、その様な性格や行動についても本人自身が著内で述べています。地方創生については大まかなビジョンは描かれておりますが具体策については殆ど書かれておらず残念です。ただ、憲法改正(特に9條)については、私個人の意見としては安倍案より筋が通っておりしっくりきます。左翼知識人やメディアは石破氏を”アンチ安倍の急先鋒”という事で利用していますが、もし、先の総裁選で石破氏が勝利していたとしたらどういうスタンスを取ったのでしょうか。。。

  • ひどく真っ当なことが書かれている。現総理の薄っぺらさとは大違い

  • 東2法経図・6F開架 312.1A/I71s//K

  • 「丁寧に説明を」
    という言葉が、何度出てきたことか。

    「誠実」
    という文字も、何回繰り返されたことか。

    石破さんのお人柄が良く伝わって来ました。
    閣外に出て以後、マスコミで取り上げられることが減った石破氏ですが、おそらくじっくりと根を張っていらっしゃるのでしょう。

    地方票の人気がある理由がよく分かります。
    目前に迫っている自民党総裁選、ちょっと楽しみです。

    政治とは少し離れますが、
    本書で紹介されている、田中派の選挙事務所での仕事を紹介したくだりは、今自分が抱えている、ちょっと背伸びする必要がある難しい仕事をやり遂げるために、エールを送ってもらった気がしました。

  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=333443

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著者プロフィール

石破 茂(いしば しげる)
1957年生まれの日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(11期)、水月会会長。元自由民主党幹事長。
書籍を多数発行している。主な著作に、『国防』、『国難―政治に幻想はいらない―』、『日本を、取り戻す。憲法を、取り戻す。』、『日本列島創生論』。
2018年7月刊行の『政策至上主義』が、事実上の出馬宣言、と報じられる。

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