払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣 (新潮新書)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106107870

作品紹介・あらすじ

知らない人はバカを見る! 「持病があっても入れる保険」「日本一売れている投資信託」「まとめ買い」――やってはいけない50の無駄遣いを一刀両断! 家族で読みたい資産防衛術、決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 病院は、診療時間内に間に合うように行きましょう。少しでもすぎると時間外料金が加算され、病院によっては特別料金を請求されるところも
    ポイント目的での買い物は、かえって高くつくかも。カードには、個人情報の流出のリスクあり
    節約をするなら、お金の節約だけでなく、時間の節約も考えるべきでしょう
    今日本には、644万戸(2017年)のマンションがあって、10年後に築40年を超えるマンションは185万戸あります
    日本体育大学の岡田隆准教授によれば、階段の上り下りは安静時の3.5倍のエネルギーを使い、下半身を鍛える最高の筋トレになるのだそうです
    自営農業者は、それ以外の人に比べて医療費への出費が3割程度少ないことがわかりました。つまり、病気になりにくいと言うことです

  • 読みやすくて大好きな著者さん。

  • 期待していたほどの内容でもなく、しかも一部これはいかがなものかという内容もあり、まったく知識が無い人が読むならば良いですが、ある程度知識がある人ならば読む必要のない本です。

  •  私は投資をしないので、ほぼ縁のない荻原博子さん「払ってはいけない」(2018.10)、無駄遣いはやめようという本です。目が留まった点は次の2点: ①複数口座にお金を分けない。その分手数料がかかるから。私は損得より、分ける必要がなくなったので、銀行一つと郵便局にまとめたいと思っています。②老後に備えてバリアフリー住宅を買ってはいけない。若い頃は必要なし、また、筋力が低下するからと。私は20数年前バリアフリー住宅を建て、今とても重宝です。筋トレはバリアではなく別にw。その他色々ありましたが、大体承知でした。

  • ムダだったり、意味のないお金の使い方に警鐘を鳴らしてくれている。自分もお金使いのリテラシーだいぶ低い自覚があるので読んでみた。してはいけないことがいろいろ書いてあるんだけど、やるといいことも知りたいよね。最後のほうで農業やるといいとは書いてあったけど。

  • 参考になりました

  • 知っている内容が多かった。書かれていることは、変更されることも多いので、常に最新の情報にしておかないと丸々信じるとアウト。

  • マネーリテラシーが上がってきたせいか目新しい情報はそれほど無かったのでパラ見。
    病院も薬局も夕方や休日等時間外は加算されてるというのは知らなかった。

  • 基本的なお金のルールを示している。知っておいて損はない。これまであまりこういった本を読まなかったので、「資産を減らす」行動をしていたかもしれない。お金に対する知識は身に付けておいて損はない。

  • デフレが続く今にあった資産形成の仕方として参考になった。

    基本的には、低金利でもデフレが続くと預金の貨幣価値はあがる、投資などでリスクをわざわざ背負うのはすすめないというスタンス。

    日常の豆知識から金融商品のカラクリまで、損しない資産防衛の方法がまとめてありました。

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著者プロフィール

1954年長野県生まれ。経済ジャーナリスト。難しい経済と複雑なお金の仕組みを、わかりやすく解説することに定評がある。一貫して庶民の視点で、生活に根差した独自の家計論を展開。多くの雑誌に連載を持ち、テレビ番組のコメンテーターらラジオ出演も多い。

「2016年 『荻原博子のやさしい家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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