天皇の憂鬱 (新潮新書)

  • 新潮社 (2019年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784106108051

作品紹介・あらすじ

昭和、平成、生前退位……語られざる“心模様”。天皇は憂えている。終戦の日の思い、美智子皇后との恋愛成就への苦難、被災地で跪かれる理由、終活への覚悟……大宅賞作家の徹底取材と柔らかな筆致から浮かび上がる皇室の「光と陰」。

みんなの感想まとめ

天皇の心模様や皇室の歴史的背景を探る内容で、特に現上皇と上皇后の人間味溢れる姿勢が印象的です。被災地を訪れる際の国民に寄り添う行動や、美智子皇后との恋愛にまつわるエピソードなど、さまざまな視点から皇室...

感想・レビュー・書評

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  • ほとんど上皇の話。憂鬱も何もないでしょう。好き勝手して。雅子さまの宿泊行事付き添いのお金の話は要らない。そして付き添う事は何も悪くない。税金が使われてるって言っても美智子さまの帽子とドレスに比べたらなんて事ない。イメルダどころじゃあないよ。

  • タイトルと中身はあまりそぐわないような?
    内容は面白く読んだ。

  •  平成天皇ではないな正確にはなんというのだろう、今上上皇?を中心とした天皇家、皇室のもろもろの話。タイトルは意味深だが中身とはあまり関係ない。被災地を足しげく訪れて膝をついて声をかけるという国民に寄りそう姿勢に象徴される、新しい時代の天皇像にはじまって、宮内庁の予算や美智子妃殿下誕生の経緯などの雑多な内容をまとめたもの。現上皇・上皇后の気さくで率直な言動についてはあちこちで語られているし、天皇制や女系問題などの踏み込んだ議論があるわけではなく、軽い読み物の域を出るものではない。

  • 生前退位されるということで読みました。皇室や公務のことはまるでわからなかったので、この本で初めてそういったことに触れられて良かったです。
    陛下が国の為に尽力されているのだから自分ももっとしっかりせねばと思いました。

  • 平成が終わるタイミングで流れた特番の、元ネタはこれか?

  • 2019/05/01-05/05
    開かれた皇室もいいが、開かれすぎた皇室は滅びる。敬意は国民が形づけるからだ。タイトルにドラスティックな内容を期待したが、皇室の塀を乗り越えることはできなかった。

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著者プロフィール

奥野 修司(おくの しゅうじ)
大阪府出身。立命館大学経済学部卒業。
1978年より移民史研究者で評論家の藤崎康夫に師事して南米で日系移民調査を行う。
帰国後、フリージャーナリストとして女性誌などに執筆。
1998年「28年前の『酒鬼薔薇』は今」(文藝春秋1997年12月号)で、第4回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞受賞。
2006年『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で、第27回講談社ノンフィクション賞・第37回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
同年発行の『心にナイフをしのばせて』は高校生首切り殺人事件を取り上げ、8万部を超えるベストセラーとなった。
「ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年」は25年、「ナツコ 沖縄密貿易の女王」は12年と、長期間取材を行った作品が多い。
2011年3月11日の東北太平洋沖地震の取材過程で、被災児童のメンタルケアの必要性を感じ取り、支援金を募って、児童達の学期休みに
沖縄のホームステイへ招くティーダキッズプロジェクトを推進している。
2014年度より大宅壮一ノンフィクション賞選考委員(雑誌部門)。

「2023年 『102歳の医師が教えてくれた満足な生と死』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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