- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106108310
作品紹介・あらすじ
みんな身内の相続争いだった?! 壬申の乱、応仁の乱、関ヶ原合戦、戊辰戦……日本の命運を分けた争乱を「女系図」でみていくと、あっちもこっちも親戚だらけ。この1冊で日本史がスッキリ判る。
感想・レビュー・書評
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歴史好きなんです
日本の争乱を女系図から読み解く!というのに「ほほう」と思い、手にとったのですが、読みながらよくよく考えたら、そもそも日本て女性の地位が高い時代とかあったし、時の権力者が地盤を固めるためや、権威づけ、同盟などに結婚を利用しまくっているので、特に目新しい視点でもなかったわ
といったわけで、さほど驚きというのもなかったし、そもそもちょっと読みづらかったです
歴史が動いた影に女あり!って当たり前やん!と思うのです
男の行動原理なんてほとんど全ては女性にもてたいなんだからね詳細をみるコメント19件をすべて表示-
1Q84O1さんみんみんさんの旦那さんグッジョブ!みんみんさんの旦那さんグッジョブ!2024/08/15
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みんみんさん2人支持者ゲット:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎2人支持者ゲット:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎2024/08/15
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おびのりさん私も支持しますよう私も支持しますよう2024/08/15
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積読というか、友達に10分間だけ借りました笑
家系図好きの友達からの勧めだから、面白そうだなぁと思ってちょっと読ませてもらった!面白かったけど10分じゃ読めませんでしたw
内容が思い出せない…レビューにすらなりませんでした汗 -
系図が好きなので、とても興味深く読んだ。
女は何かと悪く書かれてる理由も。 -
男と女しかいないのだから、女側からみた歴史の見方があってもおかしくないはず
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内容には興味をそそられたが、文章が下手。読みたくなるような文章で書いてほしい。
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東2法経図・6F開架:210.19A/O88o//K
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タイトルだけでつい、図書館で予約して読みましたが、先に出版されていた「女系図でみる驚きの日本史」を先に読めばよかったなと。
確かに歴史上で政治的に活躍した女性ってほぼ間違いなくエロ扱いされ、それが後世まで言い伝えられているような気が。。。 -
もう少し女性系図ならではの視点があれば。
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内容は紛れもなくすばらしい。
が、自他ともに認める本好き・歴史好き・系図好きである私ですら、時としてやや敷居が高く感じることがあった。相当に「濃い」書物であり、ライトな楽しみかたにはあまり適さないかもしれない。
後半に至り、「傾城史観」に異を唱えだすに至って、著者の中に前作では見られなかったフェミニズム意識をはっきりと感じ取ることができた。
こういう例は最近、リアルでも、紙やモニタを通じた「二次元」でも数多い。600万年間虐げられてきた女たちは、少しずつ目覚めつつあるのだろう。
彼女らは漏れなく、烈しい怒りを溜め込んでいる。それも当然だろう。残酷で卑劣な、この社会のからくりに気づいた以上は。
男たちよ、反省するなら今のうちだ。このまま態度を改めないなら、本物の「女の敵」と認定されるだろう。
2019/9/28〜9/29読了
著者プロフィール
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