本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784106109065
作品紹介・あらすじ
「体の相性は大事よ」と彼女は言った――。「クソ老人」と罵られ、セクシー写真を送りつけられ、高価な食事を奢らされ……リアルかつコミカルな婚活ルポ。超実用的「婚活次の一歩」攻略マニュアル付!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
リアルかつコミカルな婚活の様子が描かれた本書は、著者の婚活体験を通じて、年齢に関わらず人々の恋愛模様を観察する楽しさを提供しています。前作同様、著者は婚活の難しさやユーモラスなエピソードを交えつつ、年...
感想・レビュー・書評
-
前作の『婚活したらすごかった』では、著者の年齢が40代バツイチとあったので、いつまで婚活してんねんとツッコミながら楽しく読む。で婚活がうまくなったかと思いきや、相変わらず七転八倒。そもそも上手な婚活なんていう言葉は上手な禁煙くらいに矛盾する表現。残念ながら、終わらない婚活は、全て下手くそ。しかし、それをネタに本を出版できるのだから転び甲斐がある。そんな転がり婚活期が本書。
読みながら気付くのが、前作より性的にも衰えている点。食事に関して、支払いどうするか問題や店のランク設定問題が付き纏うが、そこで見せる著者の寛大さは、余裕を通り越して悲哀である。そして、その出会いを消化試合として「評価する側」気取りの勘違い女性たちもまた、ここではコミカルに映る。
当事者の男女は常に真剣。しかし、その舞台を観劇する読者にはコメディ。しかも性的衰え以外、ほとんど前作と変わらぬパターンというのもまた妙な生き物たちの生態を見るようで一興である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アラ還男性だけででなく、その周りの男女の婚活も垣間見れて面白かった。
普段中々同性がどんな風で婚活をしているか知る機会がないが、かなり上から目線で強気なメッセージやプロフィールを書いている人が結構いてびっくり。それと30代の女性でも簡単にアラ還男性と体の関係を持つ人がいるのもびっくり。筆者が中々ステキなおじさまなのか、数打ち当たればある程度年配者でもそこまでたどり着けるのか、、謎。 -
同年代の人間(家族はおります)が読むドキュメンタリー作品として大変楽しく読了しました。中に出てくる様々なキャラクターの男女や業界の仕組みや業界人等、思わず声を出して笑ってしまいました!
-
本書はひとり暮らしに寂しさを覚え、そこに新型コロナ罹患による孤独死も頭を過り、〈やっぱり結婚したい!〉と決意したのは57歳のフリーランスの記者。バツイチ・子どもなし・持ち家なし・年収700〜900万。そのスペックを婚活アプリ・結婚相談所・婚活パーティーに登録し、怒涛の婚活ライフに突入していく。
実は著者は40代でも〈ふと結婚したい!〉と思い、今回同様の方法で結婚相手を探した前歴あり。その際は成就には至らず。それを受けて、本書表題にある〈やっぱり〉に繋がる。婚活を成就はできなかったものの、著者は転んでもただでは起きず、その一連の活動譚を『婚活したらすごかった』〈新潮新書〉を著す。
10年経ち、いよいよ還暦が視野に入る57歳となり巻き返しを期す。本書はそういう経緯を踏まえ、悪戦苦闘ぶりをリアルに仔細に活写した中高年の婚活ルポ。
◉著者の掲げた婚活の3大行動指針
①婚活アプリに登録。ネットを通して毎日誰かにアプローチする。
②コストをかけて、結婚相談所に登録する。
③週末でも平日でも時間が許す限り婚活パーティーに参加する。
それに加えて、婚活バスツアー・婚活ハイキング・婚活料理教室等にも積極参加。
はたして、その結果は...。
〈すごかった〉の言葉の意味するところは…。
通読し、以下の文章がしっくりと腑に落ちた。
参加者はみんなパートナーを求めている。それなのに、男女ともなかなか相手に恵まれない。なぜか…
40代を過ぎると、自我は育ち切っている。自分が好きな人間、波長が合う人間がよくわかる。だから、ストライクゾーンがどんどん狭くなっていく。自覚はある。しかし、それは理性でコントロールできる領域ではない。たぶん、女性側も同じだろう。男女ともこの歳まで頑張ったのだから何とかしたいという気持ちも強くなる。
…深い考察だ。
たまたま観たNetflixのある韓流映画の台詞。
〈人と出会い、愛し合う…それ自体が奇跡〉。
字面だけ見れば陳腐すぎる言葉ながら、『運命の人』という表現もあるぐらいだから、確かにそうだ。
中高年の婚活とは、〈自我×優先順位×依存心〉の上に成り立つ狭小なストライクゾーンを持つ同士のガチンコの場であり、等価値交換の場。
ひとり暮らしの寂しさや孤独死が頭を過ぎり、熟年婚活を始めた著者がたどり着いた境地は、〈婚活をひとりで生きていく自信があってこそ、自分以外の人間に費やす時間と余力があってこそ、誰かと一緒に生きていくことがようやくにしてできる〉。この境地こそ婚活を成功に導くと著者は綴る。
軽妙なタッチで描かれてはいるも、なかなかどうして深くて鋭い社会考現学の好著。 -
本にすることを前提に婚活をしているからか面白いことが起きそうな方に行ってるんだろうなぁと思うところが多かった。そのおかげが強烈なインパクトがある。
-
婚活ってしんどいなあ…と読み進めていたけど、最後には婚活という選択肢が自分の手の中に残った。誰かのために生きたいと思える出会いを探しに行く旅は、自分次第で楽しくなるかも。
-
面白くて一気読み。著者のチャレンジ精神に感服です。
-
婚活とはこれほどメンタルを削られるものなのか。
「婚活したらすごかった」のフリーランス雑誌記者が、再び婚活に突入。婚活アプリ、結婚相談所、婚活パーティーの様子が赤裸々に綴られる。
「40代を過ぎると、自我は育ち切っている」まさに。個々の自我がぶつかる様子が生々しい。
元女優マイちゃん強烈。「今日、お泊りしちゃいまちゅかあ?」と聞かれて、「しちゃいまちゅ」となるだろうか。まあなるのだろうな。 -
職業ライターによる婚活体験記。お互いの欲望が見え隠れする中、繰り広げられる「恋愛」の駆け引きを臨場感たっぷりにレポートしている。失敗体験を赤裸々に語るところも良い。
-
見た目が若いのとかもあるだろうが女性とアポを取る文章力にも優れていると推察される。何よりも老いを言い訳にせずに行動しているところは素晴らしいと思う。偽善じみた言動がないのも良い。
-
-
57歳で婚活を再開した著者の体験記。
「婚活したらすごかった」の続編ですが当時から見ると、婚活アプリの登場やコロナ禍での婚活以外は、特に変わらないかなと感じました。もちろん、アプリ特有の詐欺商法などもありますが。
それでも57歳と言う年齢のハンディもありますが、これだけの女性と会えるということは、最も大切なコミュニケーション能力があるのだろうと思いました。
「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、婚活は余裕を持ってやらないと駄目ですね。また婚活を通じて、自分の身なりを気にする様になり、プラスの効果をもたらすと言う筆者の考えは納得できるかもです。 -
引き続きメチャクチャ面白いじゃん
-
フリーのライターをされてるくらいの方なので、人の話を聞いたりコミュニケーションには長けていて、婚活には有利なのかなと読んでいて感じました。
著者の婚活日記のようなもの。
婚活の場で出会う登場人物が個性豊か。
寂しい感情を持て余している人が多いのかもしれないと感じました。 -
ひたすら、婚活で出会った女性についてダラダラと書いてある本。内容は大変薄い。
頭を使いたくなく、どうしても時間を潰したいなら、読むべき。とても値段の価値はないと思われる。 -
うーん。いい歳こいて何がやりたいんだか。。
読み物としては面白かった。 -
著者と年代も近いので、この本のような生々しい内容はすごく参考になっあ。
当たり前だけどマッチングアプリを始め婚活に必要な情報が細かく網羅されていて「へぇ〜」って感じで読ませてもらった。
著者の最初の離婚の大きな原因の一つに便座に座って小便をする事を強要されたから、と書いてあったけどこれは心外。自分だったら「そうなんだ、じゃあそうするねー」で終わってしまうので。 -
最初の方に振られた経験が書いてあるが、その後は、島勇作ばりにモテたエピソードが散りばめられた、オレ様本。
軽くて、文章が上手いから、引っかからずに、スラスラよめてしまうが、かなり上から目線。 -
57歳で貯金がないというのは、経済的な金銭感覚に欠けているように思われた。
婚活アプリ結婚相談所、婚活パーティー、婚活イベントなどで色々な女性と知り合うも、長続きしない状況。
基本的な価値観を共有することができる女性を見つけることがいかに困難であるかということがよくわかる。
石神賢介の作品
本棚登録 :
感想 :
