- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106109867
作品紹介・あらすじ
代表曲「風に吹かれて」から60年。ノーベル文学賞を受賞した唯一のミュージシャン、ボブ・ディランは、80歳を過ぎた今なおコンサートツアーと創作活動を続けている。底知れぬエネルギーと独創性、ときに剽窃まがいと批判を受けても、なぜ彼の詞と音楽は時代もジャンルも越えて高く評価されるのか――ポピュラー音楽評論の第一人者が、数々の名曲の歴史的背景を分析、「ロック界最重要アーティスト」の本質に迫る。
感想・レビュー・書評
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北中さんの人柄が滲み出る好著です 長いキャリアを上手にまとめていただき感謝です 特に近年のボブディランこそ国内では語られる事が少ないため貴重だと思います 私自身は知ってる事が多いのですが改めて読み返してボブディランとはを考える機会になりました
ありがとうございます♪ -
東2法経図・6F開架:767A/D99k//K
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あらためて「面白い人やなー」とは思ったけど、
やっぱり初期以外は聴く気がしない、かな。
英語が理解できると違うんだろうけど。 -
60年に渡って活動を続けるディランを語るには、デカイ文字にスカスカの行間の新書ではあまりにも無理がある印象。 だれに向けての本なんだろうか?
とはいえ、価格に見合った価値はありました。 -
ボブ・ディランのこれまでの作品を時系列にしか解説。その制作背景や歴史的音楽的意義ヲコンパクトにまとめている。
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何がそんなに凄いのかはよくわかりません。
知りたいのはこんなことじゃないように思います。
自分は日本人で、10代だったにも関わらず、アルバムを何枚も買って、コンサートにも行くほど惹きつけられたのは何故か?
詩がすごいって、なってるけれど、英語わからなくても聴いてしまうのは何故か?
を知りたかった。