スサノヲの正体 (新潮新書 1005)

  • 新潮社 (2023年7月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784106110054

作品紹介・あらすじ

アマテラスの弟スサノヲは、天上界では乱暴狼藉を働いて追放される悪玉だが、地上界では八岐大蛇【やまたのおろち】を退治して人々を助ける善玉になる。そのキャラクターは『古事記』と『日本書紀』とで大きく異なり、研究者の間でしばしば論争となってきた。ヤマト建国への関与、祭祀をめぐる天皇家との関係、縄文文化のシンボル……。豊富な知識と大胆な仮説で古代史の謎を追ってきた筆者が、スサノヲの正体に鋭く迫る。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

スサノヲの正体を探求する本書は、日本神話と歴史が交錯する魅力的な旅へと誘います。著者は、古事記と日本書紀におけるスサノヲの異なる描写を掘り下げ、彼が持つ多面的なキャラクターを明らかにします。タニハの国...

感想・レビュー・書評

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  • 前読んだ著者の作品の考えを、さらに補完した内容。
    タニハの国の権力者がスサノオで、出雲国作りを実現するが、後に吉備、物部など瀬戸内海勢力に裏切られて、邪神になる。ヤマトを押さえた尾張(ナガスネビコ)を倒した物部(ニギハヤヒ)は、邪神(スサノオ)を鎮める為、鬼の一族(神功皇后-応神)を日向からヤマトに迎え、ヤマト朝廷が始まる。前読んだ作品と違うのは、神話の人物への推察が、盛りだくさんにあること。伊勢神宮の真実?蘇我一族の名誉回復など、読みどころはたくさんあり、楽しい本。

  • 国際人のための日本古代史 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト(有料記事)
    https://onl.sc/Z1c2hsp

    関裕二先生インタビュー(前編) |BEST TiMES(2016.01.21)
    https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/718/

    「大人に読んでほしい」 歴史作家・関裕二がすすめる小説のおもしろさに満ちた1冊 | 特集 | スルガ銀行 Dバンク支店(2013 Aug.6)
    https://www.surugabank.co.jp/d-bank/special/sp94/

    関裕二 『スサノヲの正体』 | 新潮社
    https://www.shinchosha.co.jp/book/611005/?shi20230710

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      その書籍。専門家が書いた書籍ですか? 書籍購入前に確認すべきこと - 『古事記』『日本書紀』から学ぶ日本古代史学習エッセイ(麗玲) - カク...
      その書籍。専門家が書いた書籍ですか? 書籍購入前に確認すべきこと - 『古事記』『日本書紀』から学ぶ日本古代史学習エッセイ(麗玲) - カクヨム
      https://kakuyomu.jp/works/16816452219091770654/episodes/16816452219092104009
      2023/07/11
  • 古事記と日本書紀でスサノヲの描かれ方が違うのは何故なのか。
    日本神話だと思っていたスサノヲを歴史と照らし合わせて解釈する古代研究の本。

  • 頭に入ってこない
    論理的なのかさえわからない

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著者プロフィール

1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家、武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー。
仏教美術に魅了され奈良に通いつめ、独学で古代史を学ぶ。以後、古代をテーマに精力的に執筆活動を行っている。
著書に『おとぎ話と神話に隠された古代史の真実』(笠間書院)、『古代史で読みとくかぐや姫の謎』(祥伝社)、
『アマテラスの正体』(新潮新書)、『新説「日本古代史」通史』(ビジネス社)、『消された王権 尾張氏の正体』(PHP新書)など多数。

「2025年 『天皇家は何度も女王から始まった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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