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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784106110863
作品紹介・あらすじ
なぜ金田正一は空前絶後の通算400勝を達成できたのか。王貞治の本塁打ではない「異次元の記録」とは。日米の実力格差を「数値化」するとどれくらいになるのか──。通算記録、シーズン記録だけでなく、守備記録から二軍の記録、果ては「出身学校別」「名前別」ベストナインまで、ありとあらゆるデータを駆使して野球を遊び尽くす。大人気ブログ「野球の記録で話したい」運営者によるマニア垂涎の一冊。
みんなの感想まとめ
野球にまつわる多様な記録やデータを掘り下げ、過去の偉大な選手たちの足跡を新たな視点で楽しむことができる一冊です。通算400勝を達成した金田正一や、王貞治の異次元のホームラン記録、さらには秋山翔吾の年間...
感想・レビュー・書評
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著者はスポーツライターで、書名に同じブログを運営しているらしい、文春オンラインの記事で知って読んでみた。野球好きには、なかなか面白い。
近年のホームランバッターは、HR一本に対して三振3〜5回が標準的、王貞治はその数字が1回台で、ホームラン数が三振数を上回った年もあるという。コンタクト率がすごいらしい。年間40本を20年間続けた結果が868号。飛距離100m以下のホームランは100本あまり、それを引いても、日本の最多本塁打で、今後も追いつける記録ではないことが分かる。
金田の通算400勝、稲尾のシーズン42勝も、どうやっても塗り替えられない記録。今のように分業はなく、ローテも曖昧な時代に、弱いチームだからこそ、個人記録優先で無茶な登板回数ができたことは大きいらしい。
年間安打数は、意外にも秋山翔吾の216本がトップで、イチローの210本は3位。しかし秋山翔吾は143試合、イチローは130試合で、1試合の安打数ではイチローがダントツの1位、イチローはMLBでも同水準を記録したというから、やっぱり驚異的。
シーズン最高打率は阪神のバース。昔の記録だと張本らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
苗字と出身校のベストナインおもしろかった
個人的には東都リーグのベストナインもみたかった
昔の投手の400勝という記録は今の時代ではありえないし、メジャーリーガーとして活躍するのは昔じゃ考えられなかったこと。
プロ野球の見方はたくさんあると思うけど、データとか背景とか知ると更に楽しいなって思った1冊だった。 -
新書生活5冊目_φ(・_・
・日本野球はエリート主義、学歴偏重主義。だから東大が六大学野球の一員になっている
・ジャイアント馬場は17歳で巨人入り
・張本の右手は被曝により親指と中指以外の自由を失うというハンデ -
野球にデータはつきもので僕も打率とか打点とかそういう数字は好きだから手に取って読んでみた。数字じゃ測れない部分があるのは事実だが客観的なデータから見るのも楽しいなと改めて感じた。こういうのをアマチュアの野球好きたちがやってるのも面白い。江夏がシーズンNPB記録のシーズン奪三振数を超える時あえて王まで三振取らなかったところとかストーリーあるなって。
読んでて思ったのは弱いチームの方が個人成績に走ることができて数字残しやすいのは確かになと、金田な400勝とか彼のわがままな性格とチーム事情がなければ無理だったんだな。
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摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50392110 -
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とかく野球は数字がつきもののスポーツ。打率、打点ら防御率などなど。そんなさまざまな記録をいろんな視点で楽しもうというのが本書。出身校でベストナインを組むなら?や記録にかんする四方山話は他の書籍、野球雑誌の企画でも目にする機会がおおいが、本書のなかで特に面白かったのは2軍成績についての深堀。2軍成績に着目した記事はあまり目にした記憶がなく、新鮮な内容だった。
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広尾さんはその意見は一方で多くの反感を買ってる方ですが、野球の深い見方には強く惹かれるものがあります。今回は広尾さんの意見や見方というより記録をもとにして遊び心ある一冊という感じです。ただ私は東京六大学ベストナインとか横浜高校ベストナインとかあまり興味がそそられませんでした。
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打球速度追求時代の今、野手はメジャーでの成功は難しい。
投手は三振の取れるパワーピッチャーがメジャーで期待出来る。 -
<目次>
第1章 アンタッチャブルな記録たち
第2章 ベストナインで遊ぼう
第3章 守備記録の面白さ
第4章 打撃成績をめぐるあんな話、こんな話
第5章 「ファーム」もう一つのプロ野球の世界
第6章 記録で実感する「日米格差」
<内容>
世の中にはいろいろなマニアがいるが、この人は「記録マニア」。データをいろいろといじくって楽しむ。それに野球はぴったりとフィットする。見る野球においては、記録をネタにすることが多いし、近年はピッチャーの球の回転数や打者の打球の角度、スピードなどまでが測れて、記録化しているので、ますますそのフィット感は強いのではないか。本としてその分析に完全について行けたわけではないが、野球なら「さもありなん」である。
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