源氏物語(2) 新潮日本古典集成 第13回

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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106203138

感想・レビュー・書評

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  • 紅葉賀、花宴、葵、賢木、花散里、須磨、明石、付録に催馬楽や琵琶引の詩、家系図、地図(難波、須磨・明石、大内裏内裏等の間取り)、楽器や衣装の絵

    歌がポイントの源氏物語にあって、歌の心がわからないのが致命的。訳や背景を読んで想像する。
    確か、源氏物語の歌を主体に解説した本があったな。
    1200前の空気感をなんとか臨場感をもって感じたい(^^)

  • 角川ソフィア文庫版の『枕草子』と『伊勢物語』の訳注者でもある石田穣二先生が、清水好子先生と共に校注をされたのが新潮日本古典集成の『源氏物語』(全8巻)。現代語訳は付いていないが、それでも読み進めやすい作品。第二巻は、紅葉賀~明石。

    一巻・桐壷~末摘花
    二巻・紅葉賀~明石
    三巻・澪標~玉鬘
    四巻・初音~藤裏葉
    五巻・若菜 上~鈴虫
    六巻・夕霧~椎本
    七巻・総角~東屋
    八巻・浮舟~夢浮橋

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著者プロフィール

平安時代の作家、歌人。一条天皇の中宮、彰子に仕えながら、1007~1008年頃に『源氏物語』を完成されたとされる。他の作品として『紫式部日記』『紫式部集』などが残っている。

「2018年 『源氏物語 姫君、若紫の語るお話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

紫式部の作品

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