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Amazon.co.jp ・本 (390ページ) / ISBN・EAN: 9784106205200
感想・レビュー・書評
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“日本は無条件降伏をした。私はただ、恥ずかしかった。ものも言えないくらいに恥ずかしかった。”
太宰さんの作品の時代背景があまり理解できていないせいか、単語などはわからないものが多く雰囲気が掴みにくかったが、その比喩表現などにすごく惹かれた。
改めて思うのは、私は太宰さんの作品が好きだ。
“女のひとは、死にました。そうして、自分だけ助かりました。” -
「傑作を書きます。大傑作を書きます。日本の『桜の園』を書くつもりです。没落階級の悲劇です。もう題名は決めてある。『斜陽』。斜めの陽。『斜陽』です。どうです、いい題名でしょう。」
この言葉の通り、『斜陽』は大傑作となり「斜陽族」という流行語を生み、太宰治は一躍流行作家になりました。美しい滅亡に向けたかず子、お母さま、直治、上原二郎4人の力強くもはかない物語。気持ち悪いほど完成された作品のように思います。発表されて60年以上たった今でもまったく色褪せません。
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