石川啄木 新潮日本文学アルバム〈6〉

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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106206061

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  • 「新潮日本文学アルバム 石川啄木」、1984.2発行。夭折の天才。独自の思想と生活を歌う三行書きの新しい短歌。でも、素晴らしい歌とは裏腹に、啄木の生涯を追っていくとなんとも憂鬱な気持ちになります。金田一京助はじめ沢山の支援があればこその生活。そして、家族をほったらかしにする甲斐性のなさと千束に通うといういい加減さ・・・。歌は大好きです。
     作家太宰治、歌人石川啄木、人間的には情けない人のように思えますが、なぜか引きつけられてしまいます。特に、石川啄木には。石川啄木、明19.2.20~明45.4.13。明治を駆け抜けた歌人ですね。「新潮日本文学アルバム№6 石川啄木」、1984.2発行、再読。

  • 【1.俳句・短歌】の授業・調べ学習にオススメ
    人物調べに。「新潮日本文学アルバム」シリーズとして2020年5月現在、71冊+別冊4冊刊行。シリーズ名通り、写真が非常に豊富なのが特徴。作品鑑賞はなし。
    (NDC:910.26 /情報入手先:本校蔵書)

  • 石川啄木について知りたく、借りてきました。
    過ごした場所や、原稿、ノートなど、写真が豊富で当時のことが目で見て分かりやすく、理解を深める助けになりました。

  • 明治の文学者においては貧乏が重要なポイントといえる。

  • 6/40

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