安部公房全集 27 1980.1-1984.11

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  • / ISBN・EAN: 9784106401473

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  • 小説の新しさ. ユープケッチャ. 創造のプロセスを語る 江口直哉聞き手. 榎本艦隊北へ. 安部公房が若者に与える“予感的”メッセージ. 通信―安部公房スタジオ会員通信9. 氷の壷から水を飲む. あとがき―『都市への回路』. 新型4機種を診断. 通信―安部公房スタジオ会員通信10. 小説「志願囚人」執筆に専念する安部公房氏. 日本人の右脳閉塞状況. 第三世代の映像―安部公房スタジオ会員通信11. カフカの生命 中野孝次対談. 永遠のカフカ. バーナード・マラマッド著『ドゥービン氏の冬』跋文. そっくり人形. 中村真一郎著『秋』跋文. このごろ. ドナルド・キーン宛書簡20. まず現実に目を向けよう. テープ・レコーダーを持て. サクラは異端審問官の紋章. 異端審問を拒否する時. 奇妙に過充電された光景. 自由な主題の選択、方法を. 反造形的な映画「おとし穴」. ベルナール・フォーコンの世界 ベルナール・フォーコン対談. ロボット社会と人間 堤清二対談. 地球儀に住むガルシア・マルケス. 個性の輝き、文学の味―黒田末寿著『ピグミーチンパンジー』. 沈黙の独房の連鎖としての街並み. ワープロで書く安部さん. 写真がいい. 写真家としての成功を思えば. 創作におけるワープロ 堤清二対談. 講演メモ―伝統と変容. 伝統と変容. 錨なき方舟の時代 栗坪良樹聞き手. 野町和嘉写真展「バハル!」跋文. 明日を開く文学 大江健三郎対談. 「創造的な新人」の登場を待つ. 死に急ぐ鯨たち. 信念について. おまえにも罪がある. 奇妙に優しい体温を伝える. その説得力―司馬遼太郎『南蛮のみち』. いま日本語は…. 第二の誕生石. キーン氏論文の推薦文. 核時代の「方舟」 筑紫哲也対談. 方舟さくら丸.

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著者プロフィール

安部公房
大正十三(一九二四)年、東京に生まれる。少年期を旧満州の奉天(現在の藩陽)で過ごす。昭和二十三(一九四八)年、東京大学医学部卒業。同二十六年『壁』で芥川賞受賞。『砂の女』で読売文学賞、戯曲『友達』で谷崎賞受賞。その他の主著に『燃えつきた地図』『内なる辺境』『箱男』『方舟さくら丸』など。平成五(一九九三)年没。

「2019年 『内なる辺境/都市への回路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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