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- Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106462016
作品紹介・あらすじ
日本が生んだ天才作曲家の執筆活動の全容。武満徹が残した多くの文章は、深い洞察と自在無碍な批評精神に溢れ、彼の音楽創造の核心に触れるために欠かすことのできないものである。武満が死去して4年、ここにその魅力的な言葉の世界を集大成する。
感想・レビュー・書評
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■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
【書籍】
https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/0000192295
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武満徹の文章に接すると、かれは言葉についても、音をさがしもとめるような、おそるべき綿密さの集中力によって、ひとつひとつ選びあげたのではないかと、耳を澄ませて読むような心において、ほとんど傷ましさに似た、感銘をうけるのである。(大江健三郎)
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