隆慶一郎全集第三巻 影武者徳川家康 二

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  • 新潮社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (417ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106470035

作品紹介・あらすじ

豊臣秀頼が滅ぶ時、天下は徳川秀忠の世となり、家康=二郎三郎の存在理由は消えうせる…。大坂和平こそ、生き延びる道なり-。石田三成の遺臣、島左近の戦略と二郎三郎の思惑が合致した!政権を狙う秀忠の謀略、柳生の暗殺剣、一触即発の危機。凄絶な権力闘争と信義の絆が交錯する。戦国大河小説。

感想・レビュー・書評

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  • 島左近や風魔風斎、小太郎をはじめとする風魔衆との出会いに始まり、忍び破りの堅固な城である駿府城の築城、ついに、将軍職を秀忠に譲り大御所となった二郎三郎と秀忠との水面下での戦い。
    読んでてすごくワクワクした。
    柳生と風魔の闘いはでは、柳生が悉くやられるのでちょっとスッキリ。この巻で、忍びというものに興味を持ちました。一日200キロ走れるって。

    相変わらず、秀忠はドロドロだった。
    負けても負けても何も学んでない所がある意味すごい。考えてみると、何て哀れな人なんだろう。20代でこれからって時なのに、様々なことを教えてくれる師や、本当に信用できる家臣もおらず、ただただ二郎三郎への怨念でしか生きていないんじゃないかと思う。

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