彼女を守る51の方法 1 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 512
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107712899

感想・レビュー・書評

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  • くる、くると言われてなかなか来ない、首都直下型地震。もし来たら、と言う話がリアルに漫画家されている。
    主人公とヒロインが、トラブルの中で助け合おうとする姿や、地震に乗じてレイプしようとするとんでもない男たち、そんな中でも協力しようとする人たち、明るく振る舞っていても大事な人をしなって心に深い傷を負った人、それぞれのキャラクターの状況や思いがよく描かれていてとても面白く読めた。

  • 2007年に書かれたマンガ。
    首都直下型地震を想定し、東京がどういう状況に陥るか、どんな二次災害が起こるか、人々がどんなパニックに陥るか、ということを割とリアルに描いた本。

    液状化現象や余震による建物の崩壊や火災旋風など。
    無法地帯化した中でのレイプの横行や身の守り方、精神状態につけ込んだ新興宗教の台頭、またデマの流布。応急手当の方法やパニックの沈め方など。

    何も考えずにはじめて直面するよりも、事前に少しでも想像力を働かせておくということは精神的にも安全だと思う。

  • 他の作品を幾つか読んだことがあったけど、それは妄想ベースのお話で、これは東京で大地震が起きたらこんなに大変という話なのでずいぶん書き方が変わったなぁと思った。他の作者だったらフツーの話だけど、兎丸が描くっていうそのチャレンジがどこに向かうのかは気になった。

  • 地震って本当怖いなぁ…

    人を強くもするし、弱くもする。
    善良な人もいれば、
    反対の人もいる。
    あたしは、どうなるだろう…

  • 東北大震災の後にこれ読んだから自分も共感できるところはある。

    でも僕のとこはこんなにハードじゃなかったけどね(笑)

    これは読んどいて絶対に損は無い作品です!

  • テキトウと口では言いながら
    俺らは必死に生きている
    確かにね。

  • 東京を中心とした大地震が起こったことを想定したサバイバル漫画。かなりリアルな話で作中に出てくる問題等は阪神大震災を参考にしたとある。結構参考になるし興味深いのだが、後半に行くにしたがってパニック状態でのレイプの連続と化していくのが女性としては見るに耐えない部分がある。あの描写はちょっと行き過ぎ感がある気がする。最後はハッピーエンドだが(主人公ら主要人物によっては)ちょっと綺麗にまとめすぎているかな?

  • 一巻のあとがきにこの30年で東北地方で地震が起こる可能性はなんと99%であると書いてあったのが印象的でした。東海より可能性高かったんですね
    地震が起こるとリアルにどうなってしまうのかが描いてあって主人公と自分を重ねて合わせて読めるようになってる
    自分の大切な人を守るために生きるということが大きなテーマだと思うけどそこは重ねられなかったです

  • 注)東京大地震を想定した作品です。

    古本屋1~3巻を見つけて購入。
    著者が実際に阪神淡路大震災を経験し、その経験から描かれているため、非常にリアルに描かれています。

    時期が時期ということもあり、これ以上のコメントは控えさせて頂きます。

  • 東京を直下型大地震が襲うとどうなるか、
    をシュミレーションし、主人公達は難を逃れるためにどう動くのか。
    半パニック半地震解説漫画。
    今の所まだ地震が起きたところで、
    話的にはあまり進んでいない。
    彼女を守りながら、よし、逃げよう!てとこで次巻へ。

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著者プロフィール

古屋 兎丸(ふるや うさまる)、1968年東京都生まれ。
多摩美術大学美術学部絵画科(油絵専攻)卒業。卒業後、アーティストを目指しながらイラスト描きのアルバイトで稼いでいたが、漫画家への転身を決心。『月刊漫画ガロ』1994年9月号に『Palepoli』(パレポリ)でデビュー。
代表作に『ぼくらの☆ひかりクラブ』や映画化もされた『帝一の國』、『女子高生に殺されたい』などがある。

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