マイガール (1) (バンチC)

  • 新潮社 (2007年4月9日発売)
4.03
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Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ) / ISBN・EAN: 9784107713254

感想・レビュー・書評

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  • なんて素晴らしい漫画なのでしょう。
    絵もすごく綺麗だし、設定もいい。
    切なくてあったかくて優しくて、とっても好きな雰囲気の作品です。

    ドラマは見たことないけど、見てみたいような見たくないような(笑)

    この人の作品は先に『ほしのこえ』(短編アニメーションが原作)を読んだことがあって、その時にも絵も構成もすごくいいなぁと思いました。
    で、『マイガール』の作者さんらしいと知って、この作品を手に取ってみたというわけなのですが。

    カラーのページがあるのも良いですよね!

    続きも読みたい作品です。
    良作!!

  • 『正宗は良いパパだよ』

    *****

    笠間正宗、23歳。
    5年前に別れた恋人、塚本陽子を忘れられずにいる。
    そんな中、陽子の母親から職場に電話がかかってくる-陽子が事故で死んだのだ。
    葬儀の合間、正宗は彼女の母親に声をかけられ、衝撃の事実を知らされる。
    陽子には娘がおり、その父親は正宗だというのだが…。

    *****

    表紙の絵よりも、中の絵の方がとっつきやすく、好き。
    勿論、表紙の絵もキレイで、雰囲気があるのだけれど、何となく。

    正宗くん、メガネ男子で、先ず、きゅんとした。
    そして、彼がずぅっと思い続けている女性、陽子さん。
    同性の目から見ても素敵な女性。
    そんな二人の娘、コハルちゃん。
    この子がもう、良くできた子です…すっごく可愛くて、しっかりしている。

    23歳のパパと5歳の娘、「コハルちゃん」、「正宗くん」と呼び合う二人に思わず、口元がほころぶ。

    コハルの友達、正宗の両親、大家さん…様々なひとたちとのエピソードが絡んでくるのだけれど、全て、ぐっときちゃって…。

    子供って、すごいパワーを持っているんだ。
    すごく色々考えているんだ。
    ということを、ちゃんと踏まえて描かれているのも好感。

    まだ23歳の父、急に現れた娘、母のいない、父子生活。
    周りの目もけして二人にとって、暖かいばかりではない。
    辛いこと、悲しいこと、寂しいことが度々訪れることもある。
    でも、二人でちゃんと向かい合って、一緒に乗り越えていく。

    「やはり支えられているのは僕の方なんだろうな…」

    その時、二人はしっかり親子で、家族なんだなぁって感じさせられた。

    気づいたらじわりと泣いていて、読んでいる間鼻をぐずぐずいわせていた。
    しあわせで、あたたかくて、じわりと心にしみる。
    みんな、ひとりじゃない。
    寂しい日もあるけれど、楽しい日々もある。
    優しくて、上向きな気持ちになれるコミック。

  • 淡い絵がきれいで良かった。経験がないのもあるけど設定は突飛な感じでモヤっとした。あとうさぎドロップ同様男の子だったらうまいこと話進まないんだろうなーと思ってしまう。

  • 以前、ずっとずっと前。
    少女漫画の読み切りで気になった作家さん。本屋で見つけて速攻買ってすぐに泣かされた。

    この漫画で何度泣かされただろう。
    登場人物みんなが優しい。

  • ほのぼの温かくてじんわり心に沁みる…

  • ガチ泣きした漫画。作画から切なさが滲み出ている…

  • いいんだけど、すごくいいんだけど、小学生なのに哲学っぽい事言い過ぎなのでは…。
    鉄楽レトラは高校生だから、それなりにしっくり来るんだけど、もっと小学生はいい子もいるけど捻くれてるものでしょ。

  • 本当に温かくて良い話。ほっこりします。感動もします。家族っていいもの。

  • ほのぼのしてました。
    初対面の5歳の子といきなりすんなり住めるものかな~と思いながらも、頑張る主人公や子供たちの姿が良かったです。
    カラーはとてもきれいでした!

  • すごくきれいで優しい物語。疲れているときに読むと癒される。

    正宗君があっさりコハルちゃんとの生活に慣れたのはちょっと拍子抜けしたけど、あえてそう言った「生活上のすれ違い」「慣れない生活への苛立ち」みたいな所を描かない所がすごくいいなと思う。

  • 亡き恋人が残した、自身の子を育てていく過程で、
    様々葛藤があり、前進できないで居る訳だけど、
    「子供」がいたことで救いになったような気もする。
    肝心な所で頼ってもらえなかったって言うのは
    痛いよなあ~と思う。

  • 佐原ミズってことで若干期待しすぎたかもしれない
    そんなにあっさりといくかな?親権とか国籍とかどうなってたんだろう?
    親というものが強いのかあの二人が強いのかどっちなんでしょう

  • 絵がきれいー!
    内容的には良くあるパターンかな。
    3巻まで読了。

    シングルファーザーになった正宗くんと
    イイコに育ってるコハルの物語。

    けれど、
    周囲の大人にとっての「イイコ」っていうだけで
    本当は、聞き分けの「良い子」どもにならざるを得なかったコハル。
    今後、コハルが本当の意味で子どもになれる日はくるだろうか。

  • 絵がキレイ(女性らしい繊細なタッチの絵、カラーページも美しい)、ぐっとくる台詞や展開がいくつかある。物語の設定自体が、複雑な家庭環境の親子を描いた作品で、自然と惹きつけられる。
    でも、ちょっと惜しいところもあった。親子ものでありながら、『よつばと』などとは違い、さり気ない日常の描写にリアルが感じられない。例えば、保育園に迎えに行くのであれば、その帰りの道中で子どもが何か面白い生き物を見つけてはしゃいだり…とか、そういうのは全くなく、ただ迎えに行き次のコマでは家に帰っている。複雑な家庭環境の親子であるからこそ、そういった日常描写の中で絆が深まっていく様子を、見たいと思ってしまう。
    あと、子どもがいかにも大人が考えた子どもという感じ。大人びた子どもが世の中にいることは分かるけど、これはまるで大人がコナン君さながら小さくなって子どもを演じているよう。
    読んでいて雰囲気もあるし、好きな所もあるんだけど、全体的に少し荒いところもあると感じました。個人的には、似たテイストの漫画だったら『うさぎドロップ』の方が面白かったです。

  •   ほしのこえ で 知った漫画家さん、とても淡い絵を描く。
     ブックオフで安かったので全巻購入。絵柄と同様の優しい話。
     作者は女性なんだろうなあ。
      過ぎていく時を感じさせる展開がいい。子供って すぐ大きくなるなあ。

  • なんてほっこりするんだ!!
    絵も柔らかくて表紙の色の優しくて。
    考えすぎるのに子どもも大人もないんだなあ。
    「大きくなると相手を思いやる気持ちが狭くなっちゃう」ああそうだ。と思った。 まさに自分だと。

  • 前ドラマを見ていてついに完結したということだったので買いました!!
    すごくほんわかした絵に惹かれました。ドラマですきだった「お月様」の話があってそこが特にすきです。普段「家族」がテーマの話はそこまで読みたいとは思いませんがマイガールは少し違った家族のカタチがとても好きです。

  • 悲しくて優しい話。
    泣いた。ちょっとだけ、、
    ところどころ、考えさせられた。
    子供って単純に見えて、考えすぎている子もいる。

    ここで、読み終わってみて印象に残った言葉をひとつ。
    「たったひと言親に大丈夫だと言ってもらえたらそれだけで僕等は選んだ生き方に胸を張ることが出来るようになるんだよ…」

    こんなに誰かを一途に思いつづけることってできるだろうか。
    これから、どうなるだろう?気になる。

  • 娘がいい子過ぎて…怖い。
    物わかりが良すぎて、将来が心配になる。
    いや、いいお話だけども。

  • アメリカで母を亡くし、日本に戻ってきた娘と二人で暮らすことになった父親の物語。登場する子供たちの大人びた言動と、些細なことで右往左往する大人たちの様子が対照的で、いいホームドラマだった。実際、テレビドラマにもなっているみたい。佐原ミズは、絵にも話にも独特の雰囲気があっていいね。BUNCHコミックス全5巻。

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著者プロフィール

佐原ミズ:代表作は、TVドラマ化もされた「マイガール」、「ほしのこえ」(原作:新海誠)、「鉄楽レトラ」、「バス走る。」など多数。

「2020年 『尾かしら付き。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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