- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107716675
作品紹介・あらすじ
マフィアと暴力と薬が支配する街・エルガストルムで便利屋を営むニックとウォリック。殺しから子守りまで、いつも二人で仕事にあたるニックとウォリックは相棒であり友であり、そして奇妙な主従関係にあった。そしてついに二人が出会うきっかけとなった悲惨な事件の秘密があかされることに。
感想・レビュー・書評
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2人の出会い話とか過去とか。子供の頃からの付き合いなんですね。本当にウォレスお坊ちゃんだったんだなぁ。そして友情ではないのか。憎しみ?命令?何で繋がってるんでしょうね。その辺が焦点になってくるのかな。どうかな。ウォレスの方は愛憎かなぁ。ニコラスは判りません。子供の時点でどの程度の感情があったのか。お父さんって縋る感情はあったって事?成長後の今も心理描写はあまりされてないから読めない。何も考えてないのか、考えた上でああなのか。子供の頃のニコラスは耳が聞こえないから喋れなくて、吹き出しの言葉がわざとめちゃくちゃなので何言ってるのか判りにくいのですが、最後の言葉が一体何を言ったのかさっぱり判りませんでした。わざと?何て言ったんだろ。もいらない、の後。ウォレスを要らないと言ったのか、後々明かされるのでしょうか。
やっぱり主題が何なのかいまいち判らんなぁ。まぁ雰囲気ダーク漫画かしら。グロい。グロい。内臓でろんのおっさんににこにこ笑ってる少女とかそんなの。内臓とか肉片とか辛いですげろん。
子供時代の話の後現在に戻ったらおっさん過ぎてギャップが(笑)
カバー下は遣る瀬無いですね。夢かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、なかなかに悲しい。
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“『ありがとう 待っててくれて……
…あの ね…
もう少し もう少しだけ便利屋<あそこ>に居させて
まだ行く所が見つからないの だから…
出来るだけ早く出てくから——…お願い』
「アホ
お前の手話滅茶苦茶 わかンねえ やりなおせ
——あの本 あンまり乱暴に使うなよ 一冊しかねぇンだから」”[P.95]
カバー下の笑顔が素敵すぎてやばい。
ニナちゃん笑顔可愛い。
クリスチアーノ組のお嬢さんの可愛さよ!もっと出て。
何度も読み返したくなる。
Thanks to K.H.
“「簡単になんか死なせてやるもんか!
義母さんとミシェルにしたみたいに!父さんにしたみたいに…ッ
もっと痛い思いしてから死ねよ もっと苦しい思いしてから死ね!!
これは命令だ 命令だからな!!」
「——もいらあい とらあきや うおえす」
(もういらない とらなきゃ ウォレス)” -
ニコとウォレックの過去編。
なんだか暗いものがありそうです。
ヘビーだけど、今後に期待。 -
気になってた二人の出会いが描かれた巻。切ない・・・。
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ショタよりロリの方が好きと仰るくせに、コースケさんの描くショタがかわいすぎてえええ
GANGSTA.は別に腐萌えしてるわけじゃないのに、
あの二人が父親に呪縛をかけられ、今度はお互いに呪縛をかけちゃったってのが、
どうしようもなく堪らない
カバー下やめろよおおお泣いちゃうだろおおお
名倉にクソワロタ -
二人の子供時代。親の愛情を知らない子供同士だった。
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二人の出会い。起きた事件。下された絶対の命令。
こんな過去があったなんて……。普通じゃないとは思っていたけど……。
複雑だろう……。とてつもなく複雑な思いだろう……。
どう進むのか。 -
1、2巻買って当分出ないと思ってたら書店並んでました。過去ストーリーでやっと話が進んだ感も否めず。そして過去ストーリーにときめきました。ベタですが、ベタだからこそ先が読みたいと思いました。
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マフィアと暴力と薬が支配する街・エルガストルムで便利屋を営むニックとウォリック。殺しから子守りまで、いつも二人で仕事にあたるニックとウォリックは相棒であり友であり、そして奇妙な主従関係にあった。そしてついに二人が出会うきっかけとなった悲惨な事件の秘密があかされることに。マフィアや傭兵、黄昏種とよばれるバケモノたちが跋扈する、頽廃の街を舞台に繰り広げられるハードボイルド第3巻!!
(2012年)
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#12〜#16