鹿楓堂よついろ日和 1 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 527
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (169ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107717566

感想・レビュー・書評

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  • どうして近所に無いんだ、鹿楓堂…
    現実にあったら隣駅でも週3~4で行きたい。

    各キャラの紹介的な巻ではあるが、グッと心掴まれるエピソード。
    次巻以降は作中のレシピも掲載されているので、自宅でも作ってみた。

  • 別になくても生きていけるけれど
    それがあるとちょっとだけほっとできる存在で
    それに全身ゆったり委ねて浸れる場所が甘味処なのかな
    と考えているという台詞がとても良かった。

    こういう感性で営んでいる甘味処、それは絶対良い場所だと思う。
    実際にあったら是非行ってみたい。

    おじいちゃんが
    今日はパフェの味が落ちてないかチェックだと
    照れ隠ししながら連日通ってくれているのが可愛い。

  • そういえば最初に出てた黒髪の後輩さん、いつの間にか出なくなったな…初回だけ?
    最後に出てきたいっぺーちゃんとか常連さんは結局後で登場してないし、つばささんや小鶴ちゃんは何度も登場してる。
    読み返してみると新たな発見があって面白いな。

    「別になくてもいいけど、あるとほっとできる」
    てっきり過去につばきくんに言った時のシーンが初登場の台詞かと思いきや、なんと1巻で既に言っていたのね…!
    他の本でもそんなこと言ってて、カフェで働いてたことのある私には沁みた。
    甘味や嗜好品ってご飯とは違って無くても生きていけるけど、でも全く無いとそれはそれでキツキツになる。
    喫茶店やカフェはそういうゆとりを育む場なんだと、そしてその場を大切にしていこうとするスイたちの姿勢が読む度に感動する。
    現実で仕事となると中々こんなこと出来ない。

    1巻からこんなに魅力溢れる漫画って中々なくてやっぱり好き。
    美化しすぎてないけど毎回「他人のために何かしてあげよう」とする心が素敵に見えてほっこりする。
    嫌な気分になることが無い素敵な世界。
    ほんとこういう喫茶店(じゃなくても空間でもいい)があったら入ってみたいな。

  • TVドラマを見て、原作を読みたくなり、久しぶりにコミックを買って読みました。ドラマと同じ温かい内容と面白い場面があったりで、楽しく読めました。2巻も買わなくちゃ!

  • 『鹿楓堂よついろ日和』
    テレビ朝日/毎週土曜放送
    2022年1月15日から

  • 凄くオシャレな甘味処だとおもいました。店員さんも皆さん素敵です。こんなお店があったら、ぜひとも行きたいです。

  • 2021.04.19.読了

    イケメン4人で運営する甘味処のお話。
    家の近くにあったらいいなぁ。

  • 美青年4人が切り盛りする甘味処を舞台に、
    さまざまな人間模様が繰り広げられるお話。
    メインのイケメン4人それぞれのキャラクターと
    訪れるお客さんたち、それぞれにドラマがあって、
    これからが楽しみかな〜と感じる作品です。
    ほっこり感と甘味を求めて、
    こんなお店に行きたくなりました。

  • アニメになってたんだ〜知らなかったw
    イケメンだらけの甘味処でゲストキャラと甘味とお茶のお話。お店メインでキャラクターに焦点が当たってないので私のような甘味に興味のない人間が読む話じゃなかったw2巻はキャラ掘り下げありそうな予告。

  • アニメから入って、気に入って是非原作も読みたいなと思い、最初はレンタルで、大いに気に入って結局全巻購入。雰囲気と空気感が絶妙な漫画かな、と。都会の郊外に佇む、最先端ではないけれど、入りやすくてゆったりできるお店。店員さんはかっこいいけど、親しみやすい。そしてメニューはどれも美味しい…。理想ですよね。こんなお店が家の近くにあって、行きつけにできたらなあと想像しながら読むのもいいですねえ。うすらさびしい秋に、ちょっとほっこりする漫画だと思います。

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