プリニウス 2 (バンチコミックス45プレミアム)

  • 新潮社
3.79
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本棚登録 : 354
レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107717993

作品紹介・あらすじ

舞台は帝都ローマへ。一触即発の緊張関係が続く皇帝ネロとプリニウス、謎の美少女娼婦と書記官エウクレス……魔都の闇に交錯する人間模様を色濃く描く。

感想・レビュー・書評

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  • 2015-2-15

  • 古代ローマの街の匂いまでしてきそうな、細かい風俗描写が素晴らしい。一気に読んでしまったけど、一度だけではもったいない情報量。

  • 難しい。。

  • ストリートファイトでは頼もしかったフェリクスさんも、ウチに帰ると奥さんの尻にすっかり敷かれています。古今東西、女の人の強さや逞しさにはかなうものではありませんね。

  • 百科全书『博物誌』著了。没关系内容们。

  • ローマ世界を堪能できる貴重なマンガ。
    もう少し人物の描き分けをはっきりしてくれると読みやすいと思う。あれ?この人はアノ人では??と時々まぎらわしい。

  • うぉぅ!ますます面白い!高度に発達した都市ローマの描写がまず面白い。インスラ(アパート)の三階より上に住みたく無い!とか。パニス(パン)の種類とか。

    そしてネロ!ネロに対するプリニウスの評価が、物言わぬ周囲の人間たちの思いを表している。混迷する政治。繊細なネロはその空気を感じてますます捻れていく。助けて!ネロは心中でプリニウスに訴えていたのではないか。

    水道管の技師の出てくるくだりも面白い。本作では珍しいアクションシーンと、ローマの下水道技術の話。のみならず文明論にも発展。フェリクスの嫁も10年前は技師の孫娘みたいに可愛いかったのかなあ…。

    それにしても、ここまで画面の描き込みが濃厚なマンガは昨今珍しいのでは。先日読んだ「ガイコツ書店員の本田さん」もなかなかの描き込みで感心したが、古代ローマの社会や生活を忠実に描くって並みの仕事じゃ無いよね。ホンマ尊敬する。
    プリニウスの書斎に踏み込んだシーンには震えた。NHKの博物学や美術系ネタの番組の、メインのブツを出す瞬間の演出で脳内再生された。無音でドーンと写して、一拍おいてからナレーション。あの呼吸。あと壁の絵や彫刻がすごく気になる。隅々まで手を抜かない、大変な作業をむしろ面白がっている様が凄い漫画だ。

    ツボなセリフもたくさんあった。ヤマザキ氏お得意の庶民の言葉、空気を読まない事実を突きつける言葉の数々。「ユピテルに尻の穴狙われてんのか?ボウズ!」「胸やけがしてるんだ。血を見たから…」(これは発言者を知ると面白い)「メスというのは基本的に夏に欲情するそうだが、ローマは間もなく冬だ…今貴様がいなくなっで彼女は大して困らないはずだ!」「まぁ〜あんた童貞でしょ!初々し〜、見てよこの汚れのない白目!」などなどまだまだたくさん。面白い…

  • 気の弱そうなネロ。
    彼がお忍びで通う聾啞の娼婦プラウティナ。
    彼女に懸想したのは、プリニウスの書記エウクレス。
    だんだん面白くなってきたぞー!

  • ギャグを期待してしまうんだが...

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著者プロフィール

【著者紹介】 ヤマザキ マリ(やまざき まり)
漫画家。1967年、東京生まれ。17歳でイタリアに渡り、フィレンツェにて油絵を学ぶ。その後、エジプト、シリア、ポルトガル、アメリカを経て現在イタリア在住。『テルマエ・ロマエ』(KADOKAWAエンターブレイン)で漫画大賞2010、および第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。900万部のベストセラーに。他に『モーレツ!イタリア家族』、『ルミとマヤとその周辺』、『スティーブ・ジョブズ』(いずれも講談社)、『プリニウス』、『パスタぎらい』(新潮社)、『ヴィオラ母さん』(文藝春秋)、『望遠ニッポン見聞録』(幻冬舎)など。

「2019年 『地球生まれで旅育ち ヤマザキマリ流人生論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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