死役所 5 (BUNCH COMICS)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 368
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107718754

作品紹介・あらすじ

此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。魂抉る死者との対話、骨肉の第5巻。

感想・レビュー・書評

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  • 2021.04.11.読了(電子書籍)

    ハヤシくんの死刑の理由。
    伝えなくていいこともある。
    伝えなければ、事件は起こらなかったかも。
    でも、理由が何にしろ祖父の遺骨を落とす人、
    人を上階から下に落とす人は
    コレが理由でなくても、何かやらかしているように思うのは私だけでしょうか。
    その後お姉さんはどうしているのか、私も気になります。

  • 設定がシュールで好みです。
    働けるのが死刑囚だけで、そのうち成仏って事は最終的に成仏して終わるんかな?

    それぞれの死に方についても考えさせられる。
    何か凄い(語彙力、表現力が欲しい

  • アプリにて。現在6巻途中まで読んだのですがこの作品は一気読みしたくなります。それぞれ読んでも面白いでしょうし。死役所の仕組みが面白いですね。あと、人間。現代の問題も数多く取り上げていてグサッとくるものも。亡くなった後の世界を少し見せてくれるのも良いですね。ぞわっとしたり。職員メンバーが個性的でだいすきです。

  • 待ちに待ったハヤシくんの話。 彼赤髪だったのね…。 にしてもお姉ちゃんのこれからを考えると苦しいな。 ハヤシくんはお姉ちゃんの無償の愛で救われた部分も多々あるけど お姉ちゃんは取り残されるだけじゃなくて犯罪者の親族ってレッテルがつくのが気の毒。
    あと配信者の話最後の写真がいっぱいの見る限り既婚者でマジかよ。 ヒーローの話はいい話だった

  • 配信とかヒーローとかぐわあ

  • 【あらすじ】
    此岸と彼岸の境界に存在する、死役所。ここには、自殺、他殺、病死、事故死……すべての死者が訪れる。魂抉る死者との対話、骨肉の第5巻。

  • 2020年1月26日(日)にゲオ三国本町店でレンタル。同日読み終える。少しだけ物語が展開。

  • 倫理観ってなんだろねっていう気持ち
    死ぬほどの罪とは

  • ●生前の過ちと向き合う、まっすぐな武道家林君!
    ●命を削って動画配信をし続けた生主
    ●ヒーローを夢見た勇気ある少年

    林君の過去が分かった。林君の救いはお姉さんだったな。
    守って!って言われて守っていたわけじゃないけど、まりあがした仕打ちは酷いわ。
    なんでじいちゃんの子だったら気持ち悪くなんのさ。と苛々した( ´・ω・` )
    殺人は正当化しちゃいけんけど、林君が殺したくなる気持ちを分かりそうになる。
    死んでいい人間なんておらんよ、っていつぞや聞いた事があるけどそれはどうかな、、、とか。
    生主に関しては気持ち悪いなぁっていう感想。
    生主っていう言葉がもうry
    ヒーローを夢見た少年の話はせつない。゚(゚´ω`゚)゚。

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著者プロフィール

あずみきし
大分県別府市生まれ。大分県立芸術文化短期大学卒業。2人の兄の影響を受け、小学2年生ごろに自作の漫画を初めて雑誌に投稿。別府市役所に臨時職員として勤務する中でアイデアを得て、『月刊コミック@バンチ』2013年11月号から『死役所』を連載開始、人気作となりTOKIO松岡昌宏の主演で、2019年10月期にテレビ東京系でドラマ化が決定。

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