宇宙戦艦ティラミス 2 (BUNCH COMICS)

  • 新潮社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107719225

作品紹介・あらすじ

宇宙暦0157年、戦場で生き別れの兄・イスズと再会したスバル。兄は、スバルの所属する地球連邦の敵対組織「メトゥスの民」を上官として統率していた――。突然の再会に動揺するスバルだったが、クールで大人っぽい兄の雰囲気に惹かれて、敵地である独立宇宙要塞メトゥス=ゲルメンへ向かうことに。だが、徐々に明らかになってくるイスズの真の姿に嫌気がさしてきて……。孤独のコックピットギャグ、出撃!!

感想・レビュー・書評

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  • ナイーブなエースパイロットは、割とコクピットに引きこもりがち。な、スペースオペラギャグ第二巻。

    戦艦ティラミスで再開した兄に連れられ、地球連邦と敵対する"メトゥスの民"の拠点に向かうスバル。そのまま艦を離れてしまうのか?それとも。。。と、シリアス展開にはならずに相変わらずのしょうもないギャグのオンパレード。

    ペ〇パー君みたいなアシストロボのパッカーや、黒いデュランダル&スバルBが新たに登場、もちろん兄のイスズ大佐や陰毛も大活躍の一巻。最後に某名作を思わせる大気圏突入ネタで次巻へ続く。

    それでもやっぱりキタナイネタが気になるのよね。。。

  • シリアスなふいんき(なぜか変換できない)を一瞬で残念にするの才能。
    イスズ兄さんのアレさまじできっついそこが好き……
    あるあるネタの多くは今まさに楽しいやつなので今読むべし。

  • イスズ兄さん面白いな~
    最後、シリアスな終わり方だったけど、3巻はきっとまた笑える展開がやってきそう。

  • 宇宙空間で人型ロボットを操縦して戦うパイロットたちのギャグマンガ。ふざけてる人やイかれてる人は1人もいないけどめっちゃ笑った。残念なイケメン。
    1巻の「どうせ二画面から戻せねーんだろ?俺も最初はそうだった!」はじわじわ笑えてくる。

  • お兄ちゃんのイスズがアホすぎて好きになりました。

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著者プロフィール

岐阜県出身。2013年『東京百鬼夜行』(新潮社/全2巻)で漫画家デビュー。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)は大きな話題となった。
その他、講談社「ベビモフ」にて『そのオムツ、俺が換えます』(全2巻)、新潮社「くらげバンチ」にて『宇宙戦艦ティラミス』(原作/全10巻)を執筆。


「2023年 『ワンオペJOKER(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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