恋せよキモノ乙女 2 (バンチコミックス)

  • 新潮社 (2018年7月9日発売)
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本棚登録 : 207
感想 : 10
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Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ) / ISBN・EAN: 9784107720955

作品紹介・あらすじ

大阪で家族と暮らす野々村もも。仕事がお休みの日の楽しみは、亡くなった祖母から受け継いだ着物でおでかけすること。一目ぼれした取引先の椎名さんとハンバーグを食べに滋賀へ行く約束をしたもも。ドキドキの初デートは、どんな着物におめかしする!? 第2巻は、和歌山・めでたい電車、滋賀・スイス、大阪・森のおはぎ、兵庫・谷崎潤一郎記念館、奈良・春日大社、京都・カカオマーケットバイマリベルが登場! 関西のあちこちへおでかけします♪

感想・レビュー・書評

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  • 着物は目立つから一緒に歩きたくないって
    酷い言い草だなと思う。
    洋服か和服かの違いなのに、どうして和服だけ
    コスプレ扱いされるのだろう。

    リバーシブルではなく昼夜帯という言い方が風情がある。

    付き合っている人はいるのか、という訊き方が不自然で
    それくらいなら普通に告白した方が良い気がする。
    会社のトイレのような他に人がいるところで
    名前を出しての噂話もしない方が良いと思う。

    椎名から連絡してきても良いのにと思いつつ
    自分から告白するのが偉い。

  • 2巻も着物がかわいい〜。どんだけ持ってたんだもものおばあちゃん。うらやましいよ。しかも、友だちの叔母さんのももらってたよ。すごいよ。うっとりするだろうな。
    初詣に着た小紋いいなあ。あとは椿柄の道行コートも素敵だな。カラーイラストが毎回楽しみです。
    着物スタイリストのコバヤシクミさんの解説も楽しい。読みやすい。ためになります。

  •  読了。
     既刊8巻で2巻にして告白。展開が早い。喫茶店の君には何か過去があるっぽいからスムースに事は運ばないのだろうな。うん。

     相変わらず素敵なキモノで出かけてる。めんどくさくてあまり着てないけど私も着たくなる。
    (211103)

  • 着物デート、たまになら良いと思う。たまになら。毎回だと有り難みが減っちゃうし。
    あとLINEの交換を紙でやるって逆にすごい。

  • 特に着物に興味がある訳でなく、こんなベタベタな恋愛模様が好きな訳でなく、今のところ、グッとくる要素がない作品。

  • 1巻を偶然見つけて読んでみたら気に入り、既刊の5巻までまとめ買いしました。
    そのうちの2巻です。
    舞台が関西なので知ってるお店、場所が出てくるのがとても良い!
    ももちゃんは難波勤務なのかな?
    高島屋でお買い物してる姿が。
    最後には憧れの喫茶店の君との進展あり?!
    な、ところで終わります。
    続きが気になる。
    そして、着物が可愛いですね。
    柄の意味も知ることが出来てとても勉強になります。

  • 大好きな人のためにおめかしとか、もう可愛い。赤チェックのウールの着物着てみたいな(でも、虫喰いこわい)。彦根のスイスのハンバーグ行ってみたい。谷崎潤一郎記念館とか昔近所に住んでたのに、行ったことなかったな。ももの行動範囲が広過ぎる。おうち、たぶん京橋よね?椎名さん、真剣に考えて答えを出してくれるといいな。

  • 1巻を読んだときには2巻が出ていたので、次の日には2巻を買いに走りました。

    1巻では一歩というよりも半歩のその半分くらいしか進んでいなかったももちゃんの恋愛ですが、2巻ではぐいぐい進んでいって(といっても、ももちゃんなので進んでも可愛らしいし、清純)、2巻の終わりは久々に「えー!そこで終わるのー!」と叫びました。

    主人公の性別は関係なく、自分でがんばる姿を見るのが好きなので、ももちゃんは好みです。
    なんだかんだで妹のサポートをするお姉ちゃんも好きですが、着物着ている人とは歩きづらいという発言には???でした。
    なんで自分が好きな相手が、好きな服装をして歩いているのが気まずいのか……。周りの目ってそんなに気になるものなのでしょうか。

    あのシーンだけはイラッとしたので、その後、ももちゃんのお友達が慰めて?くれたところはホッとしました。

    3巻が楽しみです!

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著者プロフィール

12月20日生まれ O型

「2013年 『comic 楽園のうた 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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