いつかティファニーで朝食を (13) (BUNCH COMICS)

  • 新潮社
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本棚登録 : 314
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107721457

作品紹介・あらすじ

都内で一人暮らしをしながらアパレル企業で働く麻里子は、朝食が大好きなOL。高校時代の友人 リサ・典子・栞と今も友情を深めている。引っ越し・退社をした麻里子は子宮筋腫の手術を経て新しい職場へ! それはあの菅谷の会社だった……。他にも祖母の葬儀のため帰国した典子、キミちゃんの起業……と朝食女子たちは自らの人生を切り開こうとします……!!

感想・レビュー・書評

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  • 病気がわかって退職、引っ越しを決意した麻里子。子宮筋腫の手術も無事に終わり、さて、仕事はどうしたものか。そんなとき声をかけてくれたのはあの菅谷だった?!典子は変わったお弁当を作ってくれていたおばあちゃんのご葬儀で帰国。肩身の狭い思いをする。奈良のホテルもステキそうだな。

  • 購入済み 読了

    4人全員集まることはなかったのがちょっと寂しい。
    天シャンやってみたーい。
    キミちゃんの企業は心から応援したい。

  • まだこの展開引っ張るの~?

  • 子供ができたり、本屋になることを決意したり、自分のブログがゲストハウス作りに役立って一緒に働くことを誘われたり、独自ブランドを作った後輩にスカウトされとり。みんなの人生が動きだす巻。憎み合ってた知人と和解できたり、大学時代のサークルの友人に心底幻滅したり、一人で個性的な書店を見て回り、結局地元の個人書店を継ぐことにしたきみこさんのストーリーが一番印象に。そして、佐藤さんのこれからの仕事っぷりと一度は諦めたはずの関係についても気になる。シャンパンで天ぷらをいただく天シャン、羽田空港第1ターミナルの朝トマトカレーうどん、気になります。

  • きみこが本屋を開く。場所は決めていなかったが、地元に帰って同級生のお母さんがやっている本屋が閉店すると知り、そこで本屋をやらせてもらうことに。きみちゃんを応援したい!

  • 妊娠しているからといって、おいそれと他人にそんなことを言わないほうが普通だと思うのに、
    言ってくれればよかったのにと言う正直店長も気持ち悪いし
    店長も不妊治療していると知っていればこそ余計言えないだろうと思う。
    ただリサは割り切っているだろう、祝ってくれるだろうと思っているのが、それはそれで気持ち悪かった。
    社交辞令でおめでとうとは言うが、妊娠を報告されてもだから何と言う気がしてしまう。
    出産ならまだわかるが。
    返信が返ってきて、祝われて当然と言う感覚は妊婦様だなぁと思う。
    口をきいてくれない。店長は大人げないような気もするが、泣いてしまって、冷静に話せないと思うから、メールにしているのだろうし、業務連絡ならそれで済むのなら、それで充分ではないのか。
    祝ってくれない、普通にしてくれないだから、ストレスが溜まると言うのはあんまりだと思う。
    5ヶ月と言うのは誤植なのだと思うが、5週だとしても信用はまだ確認できないはずだし、間違いが多くて引っかかるところが多かった。

    なんで菅谷が引っ越さなきゃと言ってるのか聞いたらいいのにと思う。
    なんなら訊いてほしくて言っている可能性まであったのではないか。
    同様に、市村にも日本に帰るかと言った時に
    なぜなのか訊いたら次に繋がったのではと思う。
    何故言われるの待ちなのだろうか。
    自分と帰りたいのかとか聞けばいいのに。

    祖母の容態が変わったと皆に連絡するならそのタイミングで連絡をしてくれたら良いのに。
    遠方だから気を遣うのはわかるが、普段疎遠な人たちに
    連絡を入れたのならそこがタイミングでは。

    きみちゃんのサークルの男が心底ムカついた。
    女が本が読めないと思っているような人間と
    過ごした時間全部無駄、というのがめちゃくちゃ共感した。

  • 転職・引っ越しをし、子宮筋腫の手術を終えた麻里子だが、予想外で転職先に菅谷が…。なんか、大荒れなんですけども…?

  • よくマンガで美味しいものを食べたときに「んんーっ」てセリフが書いてあるけど、自分はそんなこと言ったことないなぁ、って思いながらいつも読んでます。

  • 美味しそうな朝ごはんも然ることながら、この話の魅力は登場人物たちの人生の選択だと思う。Around over 30独身サラリーウーマンなら、誰もが主人公に共感するハズ。仕事への情熱。仕事での悩み。結婚への焦り。未来への漠然とした不安と不満が押し寄せるのがこの13巻。朝ごはんくらい贅沢したい気持ち、ほんとーによく分かります。
    この主人公も周りの人も素敵な人だらけだから、最終巻ではきっと自分なりのシアワセを見つけられると信じています!

  • BOOKOFFで購入。
    好きな作品なので書籍派です。
    今の生活では朝食をふらっと、行きたい店に行ってから出勤!とは程遠い生活スタイルなので憧れの象徴。

    仕事を頑張ってもよし!
    子育てと仕事の両立に迷ってもよし!
    恋愛に悩んでもよし!
    人間関係に悩んでもよし!

    たくさんの共感出来てしまう気持ちが詰まった作品。
    出てくるお店も実在するので、行ってみたこともあります!

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著者プロフィール

第46回小学館新人コミック大賞入選。ビッグコミックスピリッツにてデビュー。現在「ヤングマガジンサード」にて『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』を「@バンチ」にて『いつかティファニーで朝食を』を連載中。

「2023年 『スケッチー(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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