- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784107722058
作品紹介・あらすじ
未だ戦争の爪痕が色濃く残る共和国東部。国境の街を舞台に、陰謀と謀略の焔が燃え上がる。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を耐え忍ぶ物語”──。
感想・レビュー・書評
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登場人物皆が自分の手に負える範囲で最大の利益を出そうとした結果がこれ。当然そのレベルによって成果は変わるし、その結果が誰にでもハッピーエンドであるはずもなく。共和国としては、王国と連邦の喧嘩に巻き込まれるわけにはいかず、共和国は両国にいい顔をしながら立ち回るしか無い。どれだけ強かに立ち回れるかが鍵となっている。マスコミの云々については書きたかったんだろうなあ、という印象。今日の報道機関を憂いているのではなく、俯瞰的に嘲笑うというその姿勢は好き。人格破綻者がどんどん出てきてニヤニヤしてしまう。そんな作品。
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だんだん面白くなってきたが、こんなにキャラの名前が覚えられない漫画は初めてだ。名前なんかどうでも良すぎて少佐、准尉、軍曹、少尉、軍医、局長…….そんな覚え方しかできない。まさしく役名だわ。
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一巻を読み終わった勢いで2巻目も。
表紙の女の子が可愛いです。
変わらず話は難しいので読み直しが必要。 -
ライバル出現!
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コーヒーブレイク本。
ポーランドをモデルとした未だ戦争の爪痕が色濃く残る異世界国家を描いたミリタリーマンガ(2019/08/15発行、670E)。
やはり軍装他ところどころ違和感はありますが、イデオロギー、プロパガンダ、ロビー活動等々、他とは違う切り口のストーリー転回が興味深い。