売国機関 4 (BUNCH COMICS)

  • 新潮社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784107723253

作品紹介・あらすじ

コミックス累計20万部突破――!! 『王国大使暗殺“未遂”事件』の余波により、共和国内外の情勢は悪化の一途に。一方、この事件を利用し王国不安定化を図る共和国軍上層部は――。『幼女戦記』のカルロ・ゼンがおくる、“戦後を噛み締める”物語!

感想・レビュー・書評

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  • コーヒーブレイク本。

    戦争の爪痕が色濃く残る異世界国家を描いたミリタリーマンガ(2020/10/09発行、682E)。

    王国大使列車を襲撃するテロリストに対し、軍楽隊まで準備し「共和国万歳!」を叫びながら強襲する共和国の塹壕貴族の壊れっぷりが酷い(笑)
    まともな人がいないと云うモニカ少尉の感想、正にと云ったところでしょうか...

  • はめた相手を今度は逆に利用する/はめられた相手を利用して立場を回復する。この巻はとくに糸がもつれてエスピオナージュしていてとてもよい。

  • 2回も3回も読み直さないと分からなかったりするの。

  • 大国に挟まれた祖国で血塗られてようが薄汚かろうが勝てぬ戦を避けて不名誉であっても平和を贖う売国機関、というわけで地政学とか公安とか好きな方にはお勧め。僕も好き。
    もう少し人物を描き分けてくれるととても嬉しいです。←ずいぶん慣れてきた
    あと、章扉裏の献立はちょっと浮いてる気がします

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著者プロフィール

小説家。代表作に『幼女戦記』『約束の国』『ヤキトリ』『テロール教授の怪しい授業(原作)』など。

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