雪国 上 (新潮CD)

  • 新潮社 (2001年10月25日発売)
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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784108300736

感想・レビュー・書評

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  • オーディオブック

  • せっかく借りてきたけれど、私はこの小説が大嫌いなことに3分聞いて気付いたので聞くのをやめた。「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」という書き出しは確かに美しい。でも、だから何よ?
    この一文丸ごと美しいのに、最初の文だけが引用されまくっているせいで安っぽい印象がついてしまって残念ね…でもとにかく、この小説は好きではない。
    私がこの小説を好きではないのは川端康成のせいではないけど、嫌なものは嫌。

  • 051204

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著者プロフィール

一八九九(明治三十二)年、大阪生まれ。幼くして父母を失い、十五歳で祖父も失って孤児となり、叔父に引き取られる。東京帝国大学国文学科卒業。東大在学中に同人誌「新思潮」の第六次を発刊し、菊池寛らの好評を得て文壇に登場する。一九二六(大正十五・昭和元)年に発表した『伊豆の踊子』以来、昭和文壇の第一人者として『雪国』『千羽鶴』『山の音』『眠れる美女』などを発表。六八(昭和四十三)年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。七二(昭和四十七)年四月、自殺。

「2022年 『川端康成異相短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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