蟹工船 (新潮CD)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (3ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784108302167

感想・レビュー・書評

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  • 小林多喜二の蟹工船はプロレタリアートの代表作

  • この本が最初に発刊されてから、何十年も経つというのに、一部の富裕層に大多数の一般庶民は搾取される、という構造は変わってないんだな、と思いました。

  • 以前に途中で読みやめていた作品。
    市立図書館で借りて聞きました。
    何日もかかりましたが、読み応えのある名作。
    知らなかったことばかりです。
    悲惨な労働状況。
    最後の、その後、の部分を興味深く聞きました。

  • 090618

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著者プロフィール

1903年秋田県生まれ。小樽高商を卒業後、拓銀に勤務。志賀直哉に傾倒してリアリズムの手法を学び、28年『一九二八年三月一五日』を、29年『蟹工船』を発表してプロレタリア文学の旗手として注目される。1933年2月20日、特高警察に逮捕され、築地警察署内で拷問により獄中死。

「2008年 『蟹工船・党生活者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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